執筆順に読むのが吉。
- 姑獲鳥の夏
- 魍魎の匣
- 狂骨の夢
- 鉄鼠の檻
- 絡新婦の理
- 塗仏の宴 宴の支度
- 塗仏の宴 宴の始末
- 百鬼夜行 ―陰
- 百器徒然袋 ―雨
- 今昔続百鬼 ―雲
- 陰摩羅鬼の瑕
- 百器徒然袋 ―風
- 邪魅の雫
- 百鬼夜行 ―陽
- 今昔百鬼拾遺 ―月(今昔百鬼拾遺「鬼・河童・天狗」の合本)
- 鵼の碑
- 幽谷響の家(次作予定)
順番を変えたい場合は以下の点を参考に。
(ミステリー@2ch掲示板/京極夏彦総合スレッドより)
- 姑獲鳥を飛ばして魍魎を先に読んでも、特にネタバレはない。
- 狂骨では魍魎の犯人がネタバレ。
- 鉄鼠は姑獲鳥を読んでいなければ理解しにくいネタ多し。
関係者の重複も大。必然的に姑獲鳥のネタバレになっている。
- 絡新婦は魍魎の事件と関連あり。
魍魎を読んでいないとわからないネタあり。こちらも魍魎のネタバレあり。
- 塗仏はそれまでの五作のオールスターキャスト。
当然ネタバレもあれば前作とつながるエピソードも多い。
- 陰摩羅鬼は姑獲鳥さえ読んでいればOKかも。
- 邪魅は塗仏以降を予め読んでおくとベスト。
- 百鬼(陰)は塗仏まで読んでから読まないと意味不明。
特に魍魎と絡新婦のネタバレあり。
- 百器(雨)は塗仏の後日談あり。一部ネタバレ。
- 今昔(雲)はネタバレはないからいつでもどうぞ。
- 百器(風)は百器(雨)と絡新婦のネタバレあり。