らんぷ屋のコンセプト

外観イメージ

当店は3年ほど前,竹田市の農村回帰宣言の呼びかけに応じ,店主がふるさとである直入町に当古民家を買い求め移住したことに始まります。以来,まずは農作業の仕方・機械の使い方を中心に農作業の周年作業を学んできました。加えて料理の研修・店舗の改修・地域の方々との交流等,農村社会で生活していく基本を身につけてきました。
今後は,農作業に加えてランチカフェとしてのお食事の提供をはじめ,地域社会に有用な活動に取り組んでいきたいと思います。特に大分市をはじめとする都市部と農村を結ぶ拠点としての施設をめざしています。らんぷ屋周辺は,安全な食材を作る人材が不足しています。当店は農業と林業と観光レジャー等を総合的に都市部と農村の協力で支え発展させていこうと考えています。農業や田舎暮らしに興味のある方のご支援や農作業参加をお待ちしております。


食の安全へのこだわり

料理イメージ

らんぷ屋で提供させていただく食品については,可能な限り農薬不使用もしくは減農薬で自家生産したものおよび周辺の協力農家で生産したものを使用することを基本とします。昨今,食の安全にかかわる事件は枚挙にいとまがありません。人が生活するうえで自然界の安全な食品を摂食するということは,健康な身体を維持する為に欠かすことのできないことです。特に次世代を担う子ども達には,自然な食品を口にしてほしいものです。


うつわへのこだわり

食材イメージ

らんぷ屋で食事の提供に使用するうつわは,店主が以前古物の取り扱いをしていた関係上,大正・昭和期等ひと昔前のものを使用しています。時間がゆっくり流れていた時代の雰囲気を感じていただければ,幸いです。先人が築いてきたうつわに対する美意識は,永く受け継いでいきたいものです。