おゆぴにすと新年会詳細報告
松田幹事
「昨年暮れの忘年会はわずか4名と、大変さみしい思いをしましたが、本日の会は23名に声をかけ、ドタキャンの人も居ましたが、加藤会長や高瀬会員のようにご夫婦での参加もあり、17名と多くの皆さんに参加していただきました。飲み放題でもあります。狭間君の受賞祝いというサプライズもあります。大いに盛り上がりましょう。」と開会宣言。

加藤会長挨拶
「皆さん、賀正、賀正! 本日はおゆぴにすとの新年会と狭間君の農業技術功労賞の受賞祝いを兼ねております。今日は、おゆぴにすと、旧登高会、ひこさんクラブ、JAC、大分大学OBなどいろいろな関係の人が参加しております。大いに飲みましょう」と挨拶の後、昨年暮れに仕事の関係で全国表彰を受けた狭間会員を紹介し、出席者一同からの記念品(ネクタイ)と会長から‘もうちょっと山に行け’との気持ちを込めた重廣氏オリジナルTシャツのプレゼントが、高瀬夫人から手渡された。

狭間会員お礼の挨拶
「昨年11月に東京で表彰式があり、家内共々出席してきました。永年試験場勤務で、全国展開の開発技術と現場貢献を評価していただいたものと思っています。苦労かけた女房に東京見物をさせてあげたのが何より良かったと思います。仕事のことなのに、山仲間の皆さんから祝ってもらい、感無量です。今日の出席者のすべての人とこれまでずーっと長い間関わりが持て、こうして祝ってもらうのも、地域で長く仕事をしてきたお陰かなあと思います。もうあと少しで、自由時間が取れる立場になりそうなので、これまで以上に山に関わりたいと思います。また、自分だけでなく皆さんの山での足跡も一緒におゆぴにすとHPに残したいと思います」

姫野先輩乾杯の発声
「今、百姓をやっています。今日の会場も百科亭ということで、語呂合わせも良く何か通じるものがあります。狭間君の受賞はなかなかもらえるものではないので同業の者としても喜びたいと思います」とお祝いの詞と、一同の今年の活躍と健康を祈念しての乾杯の発声で、おゆぴにすと新年会の大宴会がスタートした。

 なお、乾杯は、写真の通り、新春定番となりつつある加藤会長手作りの青竹の杯によった。事前に全員に配られており、しかも底にはおみくじ付きと、会長ならではの心配り。感謝、感謝。

しばしの歓談の後、参加者一同から新年に当たっての抱負が述べられた。以下に概略を紹介します。聞き取れなかったりの部分があることはご容赦下さい。

おゆぴにすと今年の抱負
大平:「あけましておめでとうございます。昨年からずーっと腰痛に悩まされております。これまでのようにウルトラマラソン100kmを走りたいけど、今ちょっと自重しております。来年はウルトラマラソン100kmに挑戦できるよう、今年先ずは体調管理に努めます」

佐藤和:「久しぶりに皆さんに会うことができ、大変懐かしいです。40年ぶりくらいの人も居ます。」(その後が聞き取れず)

吉賀:「最近、自宅裏山に桜を植えました。20年後くらいには、ここにいる皆さんを花見を兼ねた大茶会に招待しますので、それまで元気で居て下さい」(そんな、誰も生きてはいないで・・・とヤジ)

栗秋:「門司から来ました。おゆぴにすと新年会はホントにええなあって思います。福岡、山口方面の山なら案内しますので、こっちの方にも是非出てきて下さい」

高瀬:「今年は5月には大崩から傾、8月に南ア光岳から塩見岳まで、実現します。」
「登高会会員同士の結婚となった女房とは30数年お互いぴったり寄り添っております」
「熟年離婚が流行っておりますが、私は決してわかれるつもりはありません!」
高瀬夫人:「私は今からでももしかしたら・・・分かりません」(笑)

狭間:「昨年は大きなことを言いましたが山の方は人カルショックで計画倒れに終わりました。今年は春以降は在宅勤務をしながら、平日も日曜日も激しい山登りができると思います。南ア光岳から塩見岳までは必ずやります」

西孝:「私しゃ昭和7年2月3日の生まれで、今日のこのメンバーの平均年齢を押し上げています。口を動かすのがもともと好きです。今年は年女。JACでは加藤、大平、小竹さんとはお付き合いがあります。小竹さんなんかは私より15歳も若いのに雪山で私に先頭きってラッセルをさせます。・・・県境踏破の時、どうしてあの二人は一緒に(べったり)歩いているのか不思議だったけど、今日当の二人が夫婦で一緒に出席してくれています。家を造った時は栗秋さん、高瀬さんが引っ越しを手伝ってくれました。サニースポーツが今日あるのも二人のおかげです。今年も10月下旬からネパールに行きます。私についてくればカラパタールまで必ず行けます」

小竹:「今、山に行ける状況じゃないないけど、なるべくお散歩程度から再開したいと思います」

西娘:「明けましておめでとうございます。今日のことはすっかり忘れてました。飲み会の席での約束は忘れますので・・・。昨年、念願だった赤牛岳に登りました。読売新道からのこの山がずーっと気になっていました。水晶にテン場がないので三俣蓮華まで14時間ぶっ通しで歩きました。あんなにきつい思いをしたのは最近ないですねえ。今年の夏、仙丈から鳳凰三山に行きたいと思ってます。(南ア大縦走計画の高瀬、狭間を指し)そちらのお兄さん達とうまくいけばコラボレーションできるかもとも思ってます」(コラボレーション・・・???、註:共同制作、共同作業と辞書にある)

宮崎:「この中に一人だけホントの山仲間がおります。(それは分大山岳部先輩の)加藤さんです。おふくろが手術をして以来、山登りができず、せいぜい麓の温泉がせいいっぱいってとこです。昨年出張の機会があり上高地まで足を伸ばしました。82歳のおばあさんと道中お友達になり一緒に歩きましたが、追いついていくのがやっとでした。狭間さんが一足先に退職とのことだから、退職金でぱーっとやりたいですね。大宴会しましょう。」

塩月:「おゆぴにすととひこさんクラブのメンバーでお世話になっています。昨年、念願かなって白馬から五龍、爺と縦走しました。爺ヶ岳山頂では、加藤会長には申し訳ないけど、万歳をしました。今年も行きたいが長男でもあり盆はいつもかつも空けられないのが残念です。今年は狭間、高瀬さんにならって祖母、傾の完全縦走にチャレンジしたいと思ってます。といっても、いっぺんにはムリなので3回くらいに分けて。昨年、上畑から大障子まで登っているので続きをやりたい。これが今年の目標です。」

加藤夫人:「・・・・」(スミマセン、ざわついており聞き取れませんでした。誰か補足を!)

河野:「ひこさんクラブで事務局長をやってます。山を楽しんでいます。加藤会長と知り合って楽しいことばかりです。年末年始に地球温暖化のTV番組が沢山ありました。孫の時代のこと強く感じました。できることがあれば今の幸せのために何かやりたいという思いです。」

加藤:「まごが居るとそういうとこまで考える?。まごがおらんほうが喜楽かなあ。まごの居ない人ーっ?」(「居ない」「居ない」・・・の声。平均年齢還暦以上にもかかわらず居ない人の方が結構目立つ。「私しゃひ孫が居ってもおかしくないのに・・・」との声も。)

松田:(「松田君、大分に帰ってきたのに何故登らんのーっ?」の声。)「今年は腰をしっかり治して山に行きたい」(「山に行けば腰は治る!」「ボッカすれば腰は治る」の声)

松田:「実は今日は加藤会長の奥さんの誕生日なのです。」四十○歳なので四捨五入して長いローソク5本立てることにしました。皆さん一緒にハッピーバースデーを唄いましょう」(♪♪ハッピーバースデー皆で)

加藤夫人:「今まで生きてきて一番楽しい誕生日です。来年は誕生日をヒットパレードで!」(ここでお返しに加藤夫人からお手製プリンが)

 なお、この後は午後9時頃まで賑やかな交歓が続いた模様。中でも印象深かったのは恒例の大平氏による‘大根踊り’。今年は箱根駅伝に久々に東京農大が登場しましたが、あまりふるいませんでした。その分、大平氏の本場仕込みの大根踊りは大いに盛り上がりました。ついでながら大平氏の岳友・根深氏の著書も勢いを借りて10冊程度は売れた模様

 ・・・ですが、記録係は生来の飲み助ながら酒に弱いらしく、最後の最後がどこでどうなったのか前後不覚。一人一人と言葉を交わしはしましたが、どんな言葉を具体的に交わしたかはあまり重要ではないでしょう。楽しく交歓したその感覚こそが大事ということで、中途半端ながら報告を終えたいと思います。なお、その後松田幹事と門司の栗秋氏から写真が送られてきましたので、盛り上がりぶりは写真で想像して下さい。

 写真には露出度に個人差があり、運悪く写っていない人も何人か・・・ご容赦の程を。最後に、昨年末の忘年会といい、この新年会といい、人集めから、会場の設営、参加者の増減に一喜一憂しつつ、自宅プリンターで横断幕まで作成・・・閑居の身とは言えここまでの準備万端、松田先輩大変ご苦労様、参加者一同、感謝感謝の気持ちであることをお伝えしておきましょう。(当分幹事をよろしく!)

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