大 野 川

大野川は宮崎県の祖母山にその源を発し、高千穂町、熊本県高森町を経由して大分県に入り緒方川
奥嶽川等の多くの支流を合わせ、大分平野を貫流し別府湾に注ぐ延長107kmの一級河川です。
河口地区は僅かですが干潟が見られ、ハクセンシオマネキ等のカニ類、ゴカイ類、貝類などが生息し
春秋の渡りの時期にはシギ・チドリ類を観察する事が出来ます。
又、舟本地区は河口から12km程上流で瀬や淵、ワンド等の多様な河岸を有し、河川敷も広くオシドリ
などの水鳥、コミミズク、ホオジロ類等の草原性の野鳥を見ることが出来ます



大野川河口の漁港


干潮時に出る小さな干潟


舟本大橋上流の河川敷


舟本大橋上流左岸の自然林
サギのコロニーが出来ている
大野川の野鳥たち

クロサギ
普段はなかなかじっくり観察させてくれないクロサギだが、今年はここで良く見ることが出来る。かなり大きなボラを何匹も獲っていた。

チュウシャクシギ 近年ほとんど姿を見せなくなっていたが今年は少し増えてきたようだ、この日は30羽を超える群れが休んでいた。

オオソリハシシギ チュウシャクシギと一緒にやってきた1羽、チュウシャクシギが休んでいる間も懸命に餌獲りをしていたが何か獲れたのか。

アオアシシギ 大分川の中流域では良く見るが、ここでは珍しい。

トウネン
大分県では県北のシギ・チドリの観察ポイントを含めても随分少なくなったように思われる。ここでは本当に久しぶりに会ったような気がする。

コミミズク ここは市内では数少ないコミミズクの観察フィールドで毎年見ることが出来る、、この年は船本大橋上流の河川敷に2羽がやって来た。テリトリーの境界で出会うとミャーウという猫のような声を出してバトルしていた。