狭間会員からの便り(2008.5.3):「4月25日〜29日までの5日間、松江に滞在。28日に残雪の伯耆大山に登りました。33年ぶりのことです。登山口には良く整備された無料駐車場がありました。弥山までの2時間半、本日から5回に分けて写真を掲載します。夏道四合目辺りは、まだ樹木は芽吹いておらず、北壁も見通しよく眺められました。稜線上の突起はユートピア小屋です。六合目を過ぎると残雪に悪戦苦闘しました。別山沢上部辺りからは、北壁が圧巻でした。行者谷方面にはシュプールもありました。登山者は‘時ならぬ’残雪に(大山ではこの時期当たり前?)、うれしさ半分、怖さ半分といったところでしょうか。」九合目辺りからは木道を行くことになります。時折、幅広い雪原を横切りますが、サングラスがないと雪盲になりそうなほど、春の陽射しが照りつけました。登山口から2時間半ほどで山頂。といっても最高点・剣ヶ峰はその向こう。崩壊が激しく一般登山者はこのちょっと先まで。」