| 渡辺千代春・和子夫妻の大分百山完登を見届け 日本山岳会東九州支部選定による大分百山について、自分自身や妻の完登ばかりでなく、ひこさんクラブや十二期会などの多くの山仲間の百山完登に立ち会い見届けてきました。最近では中島氏、下川夫妻などが記憶に新しいところです。この度、2012年4月21日、渡辺千代春・和子夫妻の完登に立ち会いました。今後ともさらに完登者が続くよう私も応援するつもりです。 以下に、完登に当たり渡辺ご夫妻から寄せられた手記を紹介します。 加藤 英彦 |
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大分百山完登 平成24年4月21日 渡辺 千代春・和子 いよいよ明日は大分百山達成の日だ。天気予報では午後から雨になるという 早めに下山できるようにと願い当日の朝を迎えた。集合場所の由布院道の駅には殆どの方が到着していた。私たちの百山のために息子夫婦も別府から参加してくれたが、霧のため高速道路が通行止めとなり心配したが、どうにか予定時刻に間に合いホッとする。最後の山となる福万山を目差す 雨の心配はなさそうだが突風が吹き荒れ隊列もバラバラになり山頂近くでは立っているのもやっとの状態であった。それでも私たちを含め18名の仲間が万歳三唱・シャンパンで百山完登を祝ってくれた。(*^。^*)強風のなかみんなで記念撮影
祝紙を広げるのがやっとで、どうにか1枚だけシャッターにおさめることができとても嬉しかった。 夜は九重ヒュッテにて盛大な祝宴を催していただき再度感激の涙となる。 10年程前知人から山に登らないかと数回誘われたが、自信がなくやっとの思いで参加したのが中魔殿畑山であった。みんなのペースが速く休憩場所に着いたときは姿の見えないこともしばしば(@_@。こうした未熟な私たちをあたたかく迎え入れてくれた。仕事の都合で年1〜2回しか参加できなかったが、迷惑をかけないようにと家から歩いて往復3時間の霊山でトレーニングを重ね次第に体力もついてきた。 何人かの百山達成に参加させてもらううちに百山を意識するようになった。どうせやるなら夫婦二人で頑張りたいと迷惑を承知で会長にお願いしたところ快く(?)引き受けてくれた。職場の協力もあり年間10回以上の参加ができるようになり、やっと百山達成まであとわずかとなった。登山記録や写真の整理をするうちに、大変だった思い出の山が次々とうかんでくる。山頂がわからず何度も登った山、重廣さんからアンザイレンで確保され下山した山、反対側に下り車を取りに行くのに難儀したこと、下山中に不注意で骨折ししばらく登れなかったこと、etc 殆どの山に愛着がわいてくる。
加藤会長をはじめ、ひこさんクラブや12期会のメンバー、完登記念の書をいただいた木山さん等、みなさんのあたたかい気持ちが私たち夫婦の百山を意義あるものにしていただき本当に感謝しております。 これをひとつの区切りとして、再度百山チャレンジ、ワンランク上の山登りを経験してみたいと思います。健康で体力維持につとめ、みなさんとともに山楽(さんがく)を続けていきたいと思います。 本当にありがとうございました。 <千代春>
夫がある日突然みんなの前で「妻と一緒に百山完登をめざす」と公言した。そんな夢物語のようなことを、会長やメンバーの方が真面目に受け止めて下さり、私の挑戦が始まった 登山経験の浅い私はみんなに着いて行くのが精一杯で、山を楽しむ余裕はなく殆どの山を覚えていないが、雪の木山内で重廣恒夫さんにアンザイレンをしていただいたこと、大障子岩で20m3回転半ころげ落ちたこと、雨乞岳で反対側に下山してしまい延々と歩いたこと、平治岳のミヤマキリシマ、夏木山のアケボノツツジ、鳴子山のオオヤマレンゲに感動したこと、雪の涌蓋山・黒岳のすばらしい眺め等が思い出される。
未熟な私はメンバーのみなさんに励まされ、手をひっぱられ、背中を押してもらい、力を借りて百山完登ができたことに感謝しています。ありがとうございました。<和子> |