絶望妄想

作詞・作曲・編曲 吉田尚史

コンクリートジャングル都会の町の片隅で
孤独な夢を抱きしめながら一人歩いていくんだろう
プラスチックの憂鬱が優しく僕を苦しめる
突き刺さる悲しみはその鋭さを増すばかり

幻想にとらわれた午前0時の交差点
虚構だらけの現実に僕は何を追い求める?

この街にはブルースが良く似合う
この街にはブルースが良く似合ってる

垂れ流しの情熱に赤く空が焼け落ちる
その時僕は何気ないブルースを口ずさむ

神様に見限られた夜ジャックナイフを見つめて
寝苦しい夜に僕は幻を見てしまうのです

この街にはブルースが良く似合う
この街にはブルースが良く似合ってる

 優しさを知らないまま
 大人になってしまったんだね…

カプセルに詰め込んだ夢や希望何もかも
記憶の扉を開けて僕は今何を…

yayaya...ブルースが良く似合う
yayaya...ブルースが良く似合ってる

単調な曲が多いので、ちょっとひねった感じの曲を作ってみたら大好評。
しかしどうしても暗い歌詞になってしまうなぁ。

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