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戦いの火蓋は今切って落とされた。



遂に購入してしまったこの161個のパンと肉の塊。まずはその大きさを皆に味わってもらいたいと思う。





肉の塊もとい肉の壁



う〜ん、これはある意味爽快である、ってか壁か?もう少しカメラを引いて全体像を写してみよう。


「大佐!椅子の上にまだ紙袋に入りっぱなしで画面で確認できない肉があります。」
「うむ、テーブルに入りきらないのだ、仕方あるまい。」
「大佐!あんなに積むと下のほうはダブルバーガーになってるのでは?」
「うむ、心配ない、軽くトリプルは逝く!」
全体像




やばい、やばすぎる・・・まさかここまでとは・・・・とりあえずハンバーガーだけでは大きさの感覚がイマイチ掴みづらいので人物と比較してみよう。



肉と私




えぇ、上の図は


ハンバーガーを抜けると、そこは不思議の国でした



の図です。
っとここで突然あまりの量の多さに楽しくなり、私のどうでもよい芸術家の感覚が目覚めました。とりあえず、この量の多さを端的にかつダイナミックにあらわす。そんなカメ ラワークを突然とりたくなったのです。そして色々な角度からバインダーを覗き全身全霊の気合を込めてシャッターを切ったのが次の写真です。(撮影はデジカメによるもので す。念のため)


これぞ肉の芸術    人工衛	星ドクダミによる撮影




はっきりいってセンスのかけらも感じられません。が、量の多さだけはわかります。流石は主催者のラピス伍長に「日本一ピクルスの多い公共施設」といわせるだけの ことはあります。この多さは半端じゃありません。あえて具体的に表すとしたら、全国のサッシ〜ファン以上全国の滝沢ファン未満といったところでしょうか?広すぎてこれま たぴんとこない上に、きっと私の滝沢君の横に名前を載せるなと全国から苦情のメールボムが山のように来るでしょう。あぁなんて恐ろしい。と、いつまでも量が多いことを嘆 いていても埒があきません。目の前にあるこの包み達はみなREAL。現実なのです。大事なことはそう、

食べる事


なのです。さぁ皆のもの、買え!そして喰え!!



えっ?


ひょっとして私もお金払うんですか?ってよく考えたらあたりまえの事なのでおとなしく払いましょう。なんと今日は、ハンバーガー一個60円で通常価格よりも2円もお得です ビバ無税!ビバラピス財閥!



とりあえず、購入したバーガーをカメラマンのホリィ氏と共に食す。食す。食す。食す。食す!
うむ、ハンバーガーは以外にじわじわとした打撃力を要しますな。続に言う『ぼでえぶろお』というやつです。とてもじゃないがお茶なしでは食べれません。もちろんお茶が あっても5個以上は無理です。人間業ではありません。しかし会場にいる人間は40人弱。バーガーは161個。明らかに1人ノルマ4つ以上である。もちろん以上というのは訳があ る。掲示板でも噂になった例のあの人、『カズサン』を含む幾人かの人がまるで食べそうに無い。これではバーガーが明らかに余ってしまう。ここで苦肉の策としてひと つの企画を打ち立てることにした。題して、




ハンバーガー食べ放題500円企画





この企画は題名のとうり500円払えばハンバーガーが食べ放題になるという。実にくだらない画期的な計画である。しかし、この企画。参加者が元を取るために は500円以上のバーガーを食さねばならない。『バーガー500円』に最も近い個数は60×8=480で8個なわけだが、実際は8個食べても損をしているわけである。さきほど述 べたようにハンバーガーの一人あたりの最高許容量は4個。これは身をもって叩き出した数値なのでほぼ間違いはない。ということはこの企画。常人の 2倍の量を食べねばならないわけで、「こんなのフードファイター以外やらないよ〜」と企画流れになりそうな時です、救世主が現れました。



救世主




写真真中のグラサンのTさんとホワイトボードを見ているA君がなんとこのフードファイトに挑戦するらしいのです。う〜ん彼らはどうやら隠れフードファイターだった のでしょう。ハンバーガーの減り具合は彼らの胃袋に託される事になりました。不安でなりません。開始から約一時間が経過したのですが、未だに残っているハンバーガーの量 が、これです。



減らないのでは?




まだ平らにすらなってないYO!




これは不味い。なんとかして売らなければ、コンパルホールの職員さんに残飯処理をさせる事になりかねない。住民の税金で働いている人達をこんなくだらない事では働かせて はいけない。そう、思ったわけでは無いのだが一応思ったことにした私は、ハンバーガーに飽きてきたみんなのためにあるパフォーマンスを行うことにした。

「みんな、聞いてくれ。ハンバーガーに飽きたって?じゃぁこうやって重ねればホラ・・・」
(野次)「どうせ、2個重ねてダブルバーガーとか3つでトリプルバーガーとか言うんだろ?」




カッチーン!
芸人にとってネタを先にばらされる事ほど屈辱的なことはない。そう、このとき私が受けた屈辱はお嬢様の馬になる聖矢よりも大きかったのだ。しかし、私は後には引けない男 の中の男なわけです。即座に別のネタを考え披露しなければいけません。私は落ち着き払いバーガーをひとつ、ふたつと、重ね始めた。



見よ!これが奥義!!石破天驚拳





「バーガーカルテット!」




会場に再び静けさが戻った・・・



取り戻してはいけない静けさを取り戻すもまだまだ食の道は続く。

ローマは一日にして成らず。ハンバーガーは一日にして・・・減らないと大変。ハンバーガーはローマよりも厳しい。



っとここでフードファイター達の結果が返ってきた。Tさんが10個のA君が5個らしい。二人の個数を足すと



10+5=15
これを二人なので2で割ると・・・



15/2=7.5



You Lose!



やはりこのフードファイトは厳しかった・・・偉大なるフードファイター達に(一応)拍手を・・・そして安らかに眠れ。



二人のフードファイターの(一応)活躍によって遂に無敵の城塞ソロモンハンバーガー城は徐々にではあるがその姿を変形させていった。少しずつではあるが個数は減 りつづけ、遂に平に並べるようになったのだ!・・・だがそれは、あくまでも見た目だけのものであった、そう。フリーザが第2変身から第3変身(最終形態)に姿を変えるかの ごとく、その肉の塊の強さは以前とは比べ物にならないものとなったのであった・・・



遂にベールを脱いだ最終形態




数えると残りの数はもうすでに40をきっている。ここにいる全員が1人1個食べるば片がつく数字である。
だが・・・


果たしてこのなかにもうひとつ食べる気力を残されている猛者がいるものだろうか?


答えは「NO」である。


残酷な答えだがそれが現実だ。


いつまでたっていても全くへる気配を見せない城壁




すべてのものが完食を諦めたその時だった! 救いの手は差し伸べられた!!






『ハンバーガーお持ち帰り可』






こうしてひとつの過酷な戦いの幕は下ろされた・・・
皆は誓うだろう「俺もうしばらくマックはやめるよ」っと・・・
そして続けてこういうのだ・・・



「ロッテリアにするよ!」



THE END
    Thank you for reading



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