「田村卓夫先生を偲ぶ会」 ご案内
新緑がまばゆい今日この頃となりましたが、皆様にはお変わりなくご健勝でお過ごしのことと存じます。
ところで今年1月28日、私ども大分マンドリンオーケストラの顧問でありました田村卓夫先生が、ご逝去されました。
思えば7年前、先生の満80歳のお誕生祝いに“田村卓夫先生を囲んで”を開催した折には、先生がとても感激なさって、嬉しそうに語っておられたお姿が目に浮かびます。
先生は亡くなられる数日前も、宮吉会長ご夫妻、田崎団員とマンドリンの話をなさって、中津をテーマにした組曲の作曲の話や、今年の定演は楽しみにしていきますよ、と楽しそうに語っていました。
あまりに突然のことでしたし、ご本人のご遺志でご家族だけの密葬で天国へ旅立たれましたので、まだお亡くなりになった実感さえありませんが、皆様にとっても同じではないかと思っております。
つきましては、生涯マンドリン音楽をこよなく愛し続けてこられた先生に、御遺影を囲んで、先生の作曲や編曲された曲、また先生がこよなく愛された曲を中心に演奏し、追悼の意を表したいと思いまして、次の通り「田村先生を偲ぶ会」を計画しました。
ご多忙のことと存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加いただければ幸甚です。なお、「田村先生を囲む会」にご出席下さった方々を中心にご案内させていただきますが、お知り合い等、皆様でお誘いあわせて下さればとても嬉しく思います。
また、日頃楽器をなさっておられない方も、是非先生の追悼演奏としてご一緒いただければと思っております。
演奏曲目は、お互いに初見で弾けそうな曲を準備いたしますので、お気軽にご参加下さい。
記
1, と き 平成19年 6月23日(土)14:00〜16:00
2, ところ 大分市西部公民館3階 多目的ホール(地図はこちら)
3, 参加費 無料
4,連絡、お問い合わせ 大分マンドリンオーケストラ事務局 宮吉方 097-541-5335
マネージャー 田崎 090-3320-0731
尚、会場の都合で飲食が出来ません。終了後、お時間がございます方は近くのジョイフルで、先生の思い出話に花を咲かせましょう。
服装は平服で、お気軽にご参加ください。お待ちいたしております。
演奏予定曲目・・・水車小屋の恋人達・バクダッドの太守・椿姫・楽しい仲間・ミレーナ・魅惑島・山嶽詩・古戦場の秋・青のりとりのうた・死せる若人に・千の風になって・インテルメッツォ・ノクターン・おもちゃの交響曲・山峡・郷愁・メヌエット(交響曲第35番「ハフナー」より第3楽章、モーツァルト作曲 田村卓夫編曲)・メヌエット(交響曲第39番変ホ短調より第3楽章、モーツァルト作曲 田村卓夫編曲)
田村卓夫先生の略歴
1918年 朝鮮に生まれ、10歳で日本に帰還。
岡山、広島で過ごしたあと、学徒動員や召集で8年間朝鮮で過ごす。
終戦後、別府へ戻る。
1953年 大分マンドリンサークル(現OMOの前身)を創設。
1957年 11月、トキハ文化会館で第1回演奏会を開催。
モーツァルトの交響曲第39番のメヌエットが演奏された。
1958年 中津北高校に転任。中津マンドリンクラブを創設。
1962年 中津福沢会館で大分マンドリン協会と合同演奏を開催。
その後大分上野丘高校の校長等を歴任、大分県立図書館長を最後に1979年退職。
教職の傍ら、多くの職場を訪問してマンドリン愛好者を募り
サークルを作って大分にマンドリン音楽を普及させた功績は大きい。
1985年 この年から亡くなられるまで22年にわたって
大分マンドリンオーケストラの顧問を務められ、私どもを力強く支援してくださった。
退職後、大分県川柳会の大先輩である内藤凡流先生の薫陶を受け、その後大分合同新聞の川柳欄の選者として県下の川柳会をリード。内藤先生の川柳の英訳版やご自身の句集などを多数出版した。院内他県内の石橋研究家としても有名で、その成果は出版されている。