え〜オークションでVT250を購入しまして。
年式が年式なのでボロい&二十年選手なので不具合も出てますから直していこうと思います。

こんな古いバイク買うなよw<俺

フロントからの画像です。
エンジンは普通に始動しません。押しがけでも無理です。
バッテリ終わってますからね。

エンジンはキャブを開ければかかるでしょう。

キャブのOHはすぐ終わるので後回しにして、足からメンテです。


サクサクっと分解。


シールセットは51490-KAZ-003
フォーク下のガスケットは90544-283-000

コレを各々二つ使用しました。

フォークのトップキャップは17mmの六角キャップボルト。
アストロで工具を購入、0.5kです。

交換方法はNSR50と大差ないですが、フォークシール打ち込みの工具が必要です。
作業は簡単です。


VT250の純正Fキャリパーピストン。
このピストンを定番のCB400のピストンに交換します。


で、何でCB400のキャリパーピストンに替えるかというと、
純正のキャリパーピストンはパッドとの当たり面に詰め物してるんですよ。

非常にスポンジーなキャリパータッチにする為なのでしょうけどね。
入門用のバイクみたいな感じですからね。
握りコケ防止用?

まぁ、軽く引き摺ってますので、OHついでに交換ですよ。


オイルシールは43209-MA3-006
ダストシールは43109-MA3-006
キャリパーピストンは45107-ML4-006
バンジョーのガスケットは90545-300-000

コレらを各々2つ使用。


G-craft製のブレーキマスターカップを購入。
タイプ6ってのを購入したんですけど、タイプ5の方が見栄えが良さそうです。

取り付けの傾斜角の違いなのですがね。
まぁいいや、安かったし。


総括:
内容が非常に薄いですけど。
品番が役に立てば、と。

でまぁ流石に古いだけあって各部錆まくり。
部品が出るだけマシですけどね。

走り出すまでの道のりは長そうです。

SPADAでもて耐に参加してる人も多いですから色々と情報も多いですから、
結構弄り甲斐のあるバイクだと思いますよ。

ガタも結構きてますけどね。