散弾銃とかライフルの所持をしている場合、銃砲の一斉検査が1年に1度実施されます。

警察への申請とかの例に漏れず平日に実施されます。

<2012.03.11 日曜日>

家の近くの警察署から封書が届きました。

4月26日に銃砲一斉検査を実施するから来い、なんて内容です。

銃砲、所持許可証、実包管理簿、その他の書類書いて持ってきてね、と。

許可申請とかの時と比べると何のことは無い書類の量ですね。


装薬銃を使用する場合は、実包の管理をしないといけません。

何発、何口径の弾を買った、消費した、製造した、といった感じです。
ハンドロードする場合、無煙火薬、黒色火薬の量、雷管の量とかも全て記録しないといけません。

銃砲の一斉検査の場合、管理帳簿を提出しないといけないので、消費毎に全てを記載しています。

決まったフォーマットは無いので、市販の帳簿に私は記載しています。

自分でノートに適当に記載してもいいのですが、市販品はわかり易いので管理が楽になります。
オヌヌヌ


<2012.04.26 木曜日>

いよいよ銃検当日です。

私の場合は最寄の警察署で行われました。
銃砲保安協会の会費、って名目で5000円、搾取されました。

銃の検査としては銃身長、銃全長、装弾数の検査があります。
1人で2丁も銃を持ってると持ち運びが非常に面倒ですね。

後は面談をして終了。

案外何にもありませんでした。


総括:
検査は結構込み合っていましたが、数分で終了。

面談は5分程で終了です。
実包管理の帳簿は見向きもされませんでした。何だよ、畜生。

多い人は3丁の銃を持っている人がいました。ただ全部の銃がポンプアクションとか、自動銃で猟に使うような銃でした。
どういった使い分けなんでしょうかね?使い分けの意図の分からない銃を持っている人もいましたので。

猟をする人なのでしょうが、相当古そうな傷だらけでボロボロの銃を持ってきている人もいました。
色々な銃が見れて面白かったですが、爺さんばっかりで同年代っぽい人は全くいませんでしたが。

サクサク進んで30分程で全工程終了。楽勝、楽勝。