ショットシェルの口をロールクリンプで固定する場合、
通常のケースの全長では長いので場合によってはショットシェルを若干切る必要があります。
同じ寸法に切る為の工具を自作します。
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外形18mmの木の丸棒と外形25mmのアルミの丸パイプです。
本当は内径21mm位のアルミパイプがほしい所なのですが、売ってなかったので妥協します。
両方あわせて800円位。
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まず最初にショットシェルと同じ長さにアルミパイプをパイプカッターで切断しまして。
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こんな感じに切ります。
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シェルのリムの径よりアルミパイプの内径が大きいので、バイスで若干パイプを潰します。
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こんな感じに。
コレで2・3/4インチのショットシェルの長さが簡単に分かる、簡易のメジャーが出来ます。
ロールクリンプした際の寸法の確認に使います。
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上記の方法で、先ほど作ったパイプより若干長いアルミパイプを製作します。
パイプの片方は若干潰してください。
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コレで寸法合わせの工具の完成です。
使用済みのショットシェルに18mmの木の丸棒を差し込んで、先ほど作ったパイプを被せます。
アルミパイプをカッターの刃のガイド代わりに使用してショットシェルを切ります。
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こんな感じで切れます。
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ボール盤に装着したロールクリンパーでクリンプします。
丸い木の筒はクリンプする際の台座に使用します。
一応、雷管避けの為に真ん中に穴の開いた筒を買いました。
念には念を、と。
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クリンプしました。
もともとがスタークリンプをしているシェルの為、ロールクリンプすると若干口が汚いです。
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ここで別ページからの転載、ステンレス製のはさみです。
11ドル位。
刃の形状がキザキザになっていて硬いものも切れます。
ショットシェルをロールクリンプする際、シェルの口を切ったりするのに使います。
他の用途としてはワッズを切ったりするのにも使えます。
え?なんでこのページで紹介するのか?と。理由は後述。
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総括:
正直なところはさみで切るほうが早いです。
え?カッターで治具を使いながら切るなんて、面倒なんで作ったものの使ってません。
ショットシェルを切る専用の工具が売ってるので、それを使うか、私みたいにはさみを使うのがいいのかな、と。
国内の通販では見たことありませんが。
使えない道具の紹介になってしまいました。良かれと思って作ったんですがあまり使い物にならなかった、と。
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