オークションでMR-Sを購入しまして。
シーケンシャルの5速です。

そんな車にラクティスのパドルシフト付きのステアリングを流用します。

ラクティスのステアリングホイールです。


クルーズコントロール付きなのでリモコンが付属します。

まぁ使わないので外すのですが。


ホーンパッド。

エアバッグのインフレーターは付属しませんでしたとさ。


バッテリー外します。

ヒューズ抜いても良いんですが、バッテリー切る方が早いですし確実ですから。


MR-Sのホーンパッド。
6角で固定されているのかと思ったらトルクスでした。

なかなか外れなくてイライラします。


ホーンパッドを外したところです。
似たような配線の取り回しにしたいので配線の通し方を覚えておきます。


SRSコイルですね。

回らないようにビニールテープで固定。

まぁ、あまり意味はありませんでしたが。


配線加工中。


インフレーターはMR-Sのモノがポンで移し替えることが出来ます。
ネジロック塗ってるから硬いですが、普通にポンです。


装着完了。


総括:
何でこんな流用するかといいますと、ワークスベル製のパドルシフト付きのステアリングボスが高いから。

配線なのですが、

MR-S
ホーンの電源線 黄色-赤色
シフトスイッチのコモン線 黄色-銀色
シフトアップの信号線 赤色-青色
シフトダウンの信号線 黒色-白色

ラクティス
ホーンの電源線 青色-銀色
シフトスイッチのコモン線 黒色
シフトアップの信号線 オレンジ
シフトダウンの信号線 ピンク


ってな感じです。

シフトのスイッチはアップ側とダウン側に共通の線が一本づつ入っていて、
スイッチが押されたときに信号線と導通がある状態になります。

テスターで試してみれば割と簡単にわかります。
各々の配線の繋ぎ換えとホーンの配線の延長が必要になります。

乗ってみるとかなり良い感じ。