ホームに戻る末孫のあーしゅけが この春高校受験生でした。
この世代は 新型コロナの影響で 小学校卒業直前で学校閉鎖となり
卒業式も延期になったり行事も中止になることが多かったのです。
「おれ、京都に行きたかった・・・。」修学旅行に行けなかった彼は ボソリ。
そんな一言から、今年成人式を迎えた たっくんと なあたんも一緒にお祝い旅行だー！と計画しました。
あーしゅけの第二弾の発言 「京都よりも 今は北海道か沖縄に行ってみたい。」そっかー。
それなら 沖縄だね、決まり！ ばぁばの独断即決で 沖縄旅行となりました。
実は数年前に諦めていたことがずっと心に残っていたことがあって 実行するチャンスです。
それはね、西表島の「ヤエヤマヒメボタル」と「星空」の鑑賞です。
どちらも天気が命です。 旅行日程が決まったものの ずっと悪天候が続いていましたが
当地の天候に 賭けてでました。 出発当日も朝から土砂降り、福岡までその雨はついてきました。
西表島へは 福岡空港から石垣空港直行便が一日一便出ているので それを利用しました。
この雨風も止まないとホタルは諦め 最悪の場合 島に渡る高速船も欠航が考えられます。
それがですね、石垣空港に着陸する頃 機外の景色に感動、好天ではないですか！
順調に 西表島に上陸でき、その夜はずっと憧れていた ヤエヤマヒメボタルの幻想的な世界へ。
本土の蛍と違って シーズンも違えば 体の大きさも違います。小さな小さな体なんですよ。
段々暗くなって 目が暗闇に慣れてくると それはそれは 素晴らしい点滅のショータイム。
思い続けて かれこれ１０年近くなるのかな？ずっと諦めなくて良かったです。
さださんのよく言われる「強い夢は叶う！」ってホントだね。
こうして移動の一日とホタルの鑑賞で始まった「西表島」の旅行記書いてみました。
