城下町を散策して
小学生の頃、叔母が臼杵に住んでいたことがあり、臼杵城公園の花見
や祇園祭りに行った記憶がかすかにある。今回の取材で、久しぶりに臼
杵をじっくりと見学してきた。
事前に想像していたより、市街地が整備され、城下町臼杵を大事に保
存してきた地元の方々の努力が感じられた。また、観光客に対する対応
も気配りが行き届いていた。
観光スポットの多くは、江戸時代の稲葉氏の時代に築かれたものが多
くなっているが、今回、大友時代に宗麟とともに南蛮文化が栄えた時代
にスポットライトを当ててみました。
うさぎ茶屋
臼杵市中央商店街
(2010年4月撮影)
取材の途中、昼食に偶然立ち寄っ
た店が『うさぎ茶屋』。
初めて食べた臼杵名物「ふぐの皮
そば」は、柚子とわさびの香りが
する汁の中で、ふぐ皮の食感を楽
しめる。
食後のオリジナルコーヒーもおい
しかった。
店の中は、大正ロマン風の内装
で、美人女将(?)が丁寧に説明
してくれる。
80歳以上は半額なので、お年寄
りの方にはお勧めです。
宗麟かぼちゃ
臼杵市本町「サーラ・デ・うすき」
(2010年4月撮影)
ポルトガルからの献上品として、
日本で初めて豊後の地にもたらさ
れたかぼちゃは、『宗麟かぼち
ゃ』と呼ばれている。
日本のかぼちゃの元祖と言える
『宗麟かぼちゃ』は、400年の
時を超えて 「 サーラ ・ デ ・
うすき 」(観光総合案内所)の
敷地内で栽培、展示され、臼杵市
の伝統料理への活用が検討されて
います。
ニ王座歴史の道
臼杵市ニ王座
(2010年4月撮影)
寺院と武家屋敷が続くニ王座は、
城下町臼杵を代表する観光スポッ
トです。
臼杵に住む知人の話では、11月
上旬に、二王座で行われる「うす
き竹宵」は、必見の価値ありとの
ことです。
次回訪れる時は、二王座の石畳に
並べられた2万本の竹ぼんぼり
が、かもし出す幻想的な世界に浸
ってみたいと思っています。