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のっているバイク、ジェイドについて書いてみます。 ■購入動機 前にのっていたのが 「おじさんのためのアメリカン」と言われたレブルでした。高速道路に入ってみて、フルスロットルなんだけど、なぜか法定速度までしか上がらない状態で走っていると、後ろの車からすごい勢いで追いこされてしまいました。これは怖いので、これは高速には入ってはいけない遅いバイクなんだなと感じて、高速を走れる普通のバイクが欲しいということで乗り換えるバイクを探しはじめました。CB400、ホーネット、バリオス、ジール、バンディット...あたりのネイキッドをみてみたのですが、値段的におりあわなかったり、またがってみた感じが悪かったりで、たまたま、このジェイドというバイクを勧められたので、バイク屋から帰って情報収集してみるとCB-250なんですね。ジェイドって。ホーネットのモデルチェンジ前の名前?なんでしょう。 見た目とか、足つきの良さから、ジールを考えていたのですが、これは女性向けのバイクだそうで、またがってみると足が窮屈だったし「YAMAHAだし、通勤に使うのはちょっと...」という店員さんのはなしなので、「こわれないHONDA」のCB-250FP ジェイドを買うことにしました。でも、のったかんじが教習車(CB400)そっくりなんだよなぁ...(センタースタンドもあるし...)慣れているといえばそれはそうなんだけど... ■エンジン
プラグの点検、交換はタンクを外すことなく出来ますので、日常の整備性はよいですね。 ■リアサス いわゆる1本サスなので、道路の段差とか大丈夫かなと心配していましたが、難無く乗り越えていくし、大丈夫みたいです。曲がるときの挙動が落ち着かないようで、ここが2本サスと違うようです。 ■高速走行 まず最初に高速道路を1区間だけ乗ってみました。もっとスピードは出るのだろうけど、吹き飛ばされそうになるので、バイクの限界より乗ってる人間の限界が先にきてしまいました。流れにのるのが精一杯ですね。でもフルスロットルでも流れにのれないレブルよりはずっとまし。
■ミラー
■前後タイヤ
■ジュラルミンハンドルバー
文字通りに、ハンドルが軽くなりました。楽に曲れるようになりました。純正の鉄のハンドルは重い上にウエイトまで付いてたので「よっこらしょ」というふうに曲っていたようです。振動もかなり低減したようです。また、ミラー間隔がさらに広くなったため、後方視界がよくなりました。 ■明るいヘッドバルブ & スプリットファイアプラグ
■走行フィール JAZZ,レブルとアメリカンタイプにのってきたので、前傾姿勢の普通のバイクは、慣れなかったですね。このジェイドは、現行のホーネットにくらべてアップハンドルなので、前傾はそれほどきつくなくて試乗したバイクの中では一番違和感がなかったのですが。前後ディスクブレーキなので、急ブレーキかけると簡単にタイヤがロックして、後ろ側タイヤが先に滑り始めるのがわかります。後ろが滑るなんてのはアメリカンではありえない感覚ですね。前輪はしっかり路面をホールドしている感じなんで、急制動かけたあとは、なんか車体が進行方向に対してななめになってしまうというかんじです...まあこれが普通のバイクというものなんでしょうかね。(もうちょっと急制動の練習をしとかないとね...って、まるで教習所みたいだな。) また、アメリカンと違ってステップを擦るということがなくなりました。まだそこまで倒し込めないだけかもしれないですけど。アメリカンだと車高が低いので、交差点を曲がるだけでも、すぐにガリガリとステップが路面に接触してました。限界が低いのである意味安全でしたね。車高があるバイクは、山道の下りとかも怖い感じがしますね。山道の登りは...回転数上げれば登っていきます。2速でぐぃぃぃぃぃん...とエンジンを必死に回さないと登らないという状況が、なんとも恥ずかしいのだけど(笑) 主に通勤(会社まで7分)に使ってます。なんともバランス良くて高性能でクセがなくて...なんとなくあたりまえすぎて...もうちょっと低速トルクがあれば文句ないのですが... |