海外通販（個人輸入）の紹介

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■はじめに 田舎に帰ってきて、着るものが手に入らない(サイズがない）という状況に陥ってしまったので、必要に迫られて始めてしまった海外通販ですが、やってみると、国内の通信販売よりも簡単だと思います。（簡単な分だけ、こわいともいえますが...) 以下に手元にあるカタログを紹介します。 ■Cabela's アメリカのど田舎にあるショップです。釣り具屋として有名なのですが、冬の間はハンティング用品を商っているので、巨大アウトドアショップというかんじになっています。配送は素早いですね。国内に注文だすより早いかも。月曜日に注文出して、土曜日に到着という感じです。返品は日本の営業所に返すという方式です。 同じような商品でも釣り具屋だと安い!というのは、日本でも同じですよね。テントとか寝袋とか、エアベッドとか偏光サングラスとかレインコート、チノパンツとか安いですよ。 鉄砲の類い（エアガン、クロスボウ含む)とかナイフとか刃物類は、注文しても送ってこないですね。（これはあたりまえですね。） ■L.L.Bean 海外通販ブームをリードしていた店ですが、方針が変わったみたいで、カタログが日本円表示となって、表示価格も国内相場(2倍以上)になってしまいました。(配送料は国内料金に下がりましたけどね...）それ以来、注文していません。 品物の品質は一流（昔の日本製並み)です。 ここに注文を出すと、名簿が売られてしまうらしく、いろんな通販業者からダイレクトメールが届くようになります。便利といえば便利... ■VICTORIA'S SECRET 有名な女性下着メーカーだそうです。 （名簿が流れると、こんなところからもカタログがとどくようになってしまいます。） 私には、全然縁がない世界だなぁ... 弟の嫁さんに「ぜひカタログが欲しい」といわれたので、送ってあげたくらいかな... ■hanna Anderson 有名な子供服ブランドです。 パステルカラーの(北欧のデザインセンス?)目に鮮やかで、高品質で輸入品にしては高いベビー服とか子供服とか、おそろいの婦人服も扱っています。 値段が高いだけあって、やはり品物は L.L.Beanよりもさらに良いとのことです。 時々バーゲンカタログが送られてきます。すぐ注文しないと売り切れてしまうようです。 ■LANDS' END L.L Beanと同等か一歩ゆずるか、ぐらいの品質の服ですね。で、安いと。 シャツとか安いのでまとめ買いしてしまいました。ズボンは、一年弱で破れてしまって、もたなかったので当りはずれがあるみたいです。 ■Freemans of London イギリスの庶民向け(安い)通販ショップです。どさっと厚いカタログが有名です。L.L.Beanは、品物は良いけど、デザインが、野暮ったい！アメリカン！という向きにはデザインはヨーロピアンでセンスいいけど、品質は値段なり...という服とかを買うことが出来ます。NICOSと提携してた頃は、よく注文していました。（皮ジャンとか下着とか) 今は日本の代理店は無くなって直接販売のみのようです。 ■Keys Freemansのライバルのようです。同じく厚いカタログが有名でした。品揃えも、ほぼ同じでしたね。 　 ■PAST TIMES イギリスの懐古趣味のギフトショップです。 でも、案外安いんですよ。 ちょっと他には無い贈り物をさがすのには便利です。イギリスなので、届くまで1,２ヶ月は,みといた方がよろしいかと... ■THE SMITHSONIAN ワシントンDCにあるスミソニアン博物館のおみやげ物ショップです。 所蔵品のレプリカが主です。スミソニアンなので科学ものが目につきます。 ここで、ライブラリーチェアというものを買いました。 踏み台にもなるというもので、気になっていたものでした。ゴムの木で作られているらしく、案外重くて丈夫そうです。 ■THE METROPOLITAN MUSEUM OF ART ニューヨークにあるメトロポリタン美術館のおみやげ物ショップです。 エジプトものとかギリシャとか名画ものとかいろいろですね。なにしろ、あの”メト”なので、所蔵品は膨大なので、レプリカするジャンルも多岐にわたってしまいますし...ポーラーベアと青いカバが有名なマスコットみたいです。 ティファニーのステンドグラスのレプリカを買ったことがあります。 ■JUDITH GLUE スコットランドのオークニー諸島にある、手編のニットウェア(セーターとか)のショップです。寒そうな土地柄なので、やはり、セーターも暖かいものになるのでしょう。奥さんが作って、旦那さんが売るという家庭的なほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。 ニットの他に、ウィスキー(スコッチ!)とかチーズとか、スモークサーモンとか、食べ物の詰合せも扱っています。ウィスキーは輸入すると、酒税がかかりますので、要注意。でも、シングルモルト12年ものは、旨いですよ。これも日本での売値を考えると格安ですね。 ■Fortnum & Mason 　 あのイギリスの高級食品ショップ、フォートナム&メイソンです。 郵便でカタログを注文したら、格調高い封蝋をした封筒で返事が返ってきて、「カタログは今シーズンは品切れです云々」と麗々しく書いてありました。まいったなぁ... クリスマスとかイースターとかシーズンごとのギフトを受け付けているようです。 ここは、まだ注文を出したことがありません。 ■WoodenBoat 　 　 趣味性の高い木造船の雑誌のページです。 模型のキットや、実物のキットや、設計図など、ボートの製作に関するものの通信販売をあつかっています。 手ごろなビギナー用の模型のキットを注文してみましたが、実際のボートを製作するまえに、手順把握のために模型を作ってみるという性格のキットらしく、実際のボート製作と同じように、製材された板を設計図にそってカットしていって部材を作成し、組み上げていくという、かなり難易度の高いものでした。日曜大工でフルサイズのボートを製作するのは、手間と時間がかかるようです。

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