九重・泉水山〜黒岩山でとりあえず復活
平成15(’03)年 5月 1日
九重・泉水山〜黒岩山 (ソロ、日帰り)
登山口(09:45)〜下泉水山(10:45)〜上泉水山(11:20、11:45)〜黒岩山(12:35、13:45)
〜牧ノ戸峠(14:05)〜長者原(14:55) 星生温泉・山恵の湯
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右膝靱帯部分断裂から3ヶ月半がたった。全治3ヶ月の診断なので完治しているはずと勝手に決め
込み、復活の日を5月1日とした。正直なところ膝にはまだ違和感が残っている。進行方向にかかる力
には余り不安はないものの、捻りの力が加わった時にどうなるか自分でもわからない。
無理は禁物だが、山歩きが無理に該当するのかどうか、考え込んでも仕方がないのでとりあえず行動
してしまうことにした。
目的地は九重の一角、泉水山〜黒岩山縦走である。
標高差500m、歩程3時間30分の本来であれば楽ちんコースである。
長者原に車を止め、国民宿舎の横を抜けて登り
にかかる。しばらく行くと右手が明るく開ける。
湧蓋山や万年山が特徴ある姿で存在を主張して
いる。過去の山行が思い出される。
一汗かいて振り返ると三俣山や星生山、その間
に久住山が、これまたいつもと変わらぬ姿で鎮座
している。春特有の大気と言うか、若干かすんで
いるのが惜しい。
斜面のあちこちにワラビが芽を伸ばしている。
大好物なので素通りしてしまうのはもったいない。
しばしワラビ狩りにいそしむ。
アクを抜いて塩水でゆがき、そのまま食べても良
し、ポン酢で食べても良し、もう一度煮ても良し、
あー早くもよだれがでてくる。
上泉水山から久住方向を臨む。
左から三俣、中岳、久住本峰、星生の各ピーク。
久住の良さは、あっけらかんとした明るさかなと
自分は思う。親しみやすく安心感があるのよね、
この山は。深山の趣には乏しいけど。
上泉水山から黒岩山(右奥)への稜線を臨む。
かなり遠くに見えるけど、ここから黒岩山までは
1時間もかからない。アップダウンがほとんどない
ので快適な稜線歩きが楽しめる。
夏は暑いだろうな。黒岩山への登路から上泉水山を振り返る。
九州横断道路から見上げた上泉水山同様、
なかなかカッコいい姿である。帰りに星生温泉・山恵の湯に立ち寄った。
かつては庭園風露天風呂が1つあったに過ぎない
が、その後大きく増設された。
大浴場の外に6個の露天風呂がある。
正面に三俣山の大パノラマが展開し、すこぶる気分
が良い。入浴料800円は高くないと感じた。
不安を抱きながらの山行であったが何も問題はなかった。右膝は痛くも痒くもない。
完全復活を宣言するにはまだ早いが、とりあえずやさしい山なら行けることがわかった。
自分の足で歩けることの幸せをしみじみと感じた一日であった。
そう言えば、今日は52回目の誕生日だった。 Happy birthday to me.