
| @飼育場所 大きく分けると室内飼育と戸外飼育になります。一般には室内飼育の方が多いと思います。 室内飼育はきびしい自然環境にさらされることが少ない代わりに、窮屈な広さ、太陽などの光不足になっている場合があると思われます。 戸外飼育は池などでの飼育で、猫・サギなどの天敵に気をつけなければいけません。 ここでは一般的な水槽での室内飼育について説明します。 A水槽 形は金魚鉢のような丸いものから、正方形、長方形、五角形など多彩です。また、最近ではデザインの優れた水槽もよく見かけます。自分の飼育スタイルに合ったものを選びましょう。 設置場所は下の台がしっかりしたところでないと結構重くなり危険です。 Bフィルター フィルター(濾過器)も様々なものがあり、一般的には上部フィルター、底面フィルターがよく使用されます。 上部フィルターはポンプで水を吸い上げて綿で濾過し、水槽にもどる時に水中に空気を送ります。45、60、90cm水槽で見かけます。水槽の上にあるので綿の掃除などの作業がしやすいと思います。底面フィルターは底砂の下に敷く濾過器で、エアーレーションの力で濾過します。水槽がたくさんある場合は便利です。 C砂 底に砂を敷くか敷かないかはどちらでもかまいませんが、金魚にとっては砂があるほうがいいような感じがします。ただ、あまり厚く敷くと底のほうは水が循環しなくなるので2cm位の厚さでいいと思います。底面フィルターを使用する場合は砂を敷かないとフィルターが浮いてきます。 D飾り物 水槽の中にいろいろなグッズを飾ったりするのも楽しいものです。灯籠、橋、壺、岩、水車、水草などいろいろありますが、角が尖って金魚の体にキズを付けないものがいいでしょう。ただし、金魚が泳ぐのに差し支えがある場合(例えば金魚が大きくなり泳げなくなった)は、ないほうがいいかもしれません。 Eエサ エサの種類は大きく分けると天然資料と人工飼料になります。天然資料は乾燥ミジンコ、乾燥イトミミズ、冷凍アカムシなどです。人工飼料は魚粉、小麦粉、オキアミなどいろいろなものを混ぜて作られていて、練り餌とペレット状のものに分けられます。普段お店で売られているものが後者で、粒状の浮き餌、沈降する餌やフレーク状のものがあります。 エサの与え方ですがペレット状の飼料の場合、水温が20℃を越えてくる夏は良く食べるので10分で食べきれる位の量を一日に3〜5回位与え、水温が15℃以下になる冬は余り動かなくなるので一日に1回位でいいでしょう。与える回数が多いと水も汚れやすい為、水換えはこまめにしたほうがいいでしょう。 F水換え 水換えの頻度は、水槽の大きさに対しての金魚のサイズや数、エサの与える量、濾過の状態等によってまちまちなので、何日に一度すれば良いかは一概には言えません。私の場合、水の色がうっすらと黄色がかったり、濁ってきて泡が消えにくくなったり、金魚の調子や食欲が落ち込むとすぐに水換えをするようにしています。量は半分〜3分の2程度です。私は水にキラキラとした透明感があり、アワがいつまでも残らない状態がベストだと思います。 エサをたくさん与えていると、金魚の目や体表面にぽつぽつと白い物が付いたり、尾ヒレが先のほうからから溶けてくることがありますが、これは水質が酸性(pHが下がっている)になっているのが原因のようです。私は海水魚に使用するサンゴ砂の小粒のものを砂に混ぜています。量は60cm水槽の場合、一握りのサンゴ砂を5回位入れています。 水温の急激な変化を避ける為、まず水槽の水温を計ってから、入れる水温をお湯等で合わせてから入れたほうがよいでしょう。 |
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