トルコはアジアとヨーロッパ、東西文明の融合地です。(2000年12月)




     ブルーモスク(イスラム教寺院)
 
 17世紀初めにアフメットにより建てられた
 オフマントルコ建築の極みの建物。
 内容装飾に使われているブルーのタイルが
 目を見張る美しさ故にブルーモスクと呼ばれ
 るようになった。 

  (トルコ帝国が栄華を誇った時代の物)

(2000.12.8.)

         カッパドキア

火山活動で堆積した溶岩や火山灰が長い年月
をかけて侵食されて出来た奇岩郡はまさに
圧巻。その下で展開された歴史も異色である。

ギョレメの谷には4世紀頃からキリスト教徒が
住み始め、岩の中に数多くの洞窟教会を造り
信仰を守り続けた。
内部の装飾は見事で、壁画には、マリア像なども
描かれている。
       カッパドキア

穴の中では、過ってキリスト教者が暮らしていた
中の壁画(マリア様他)は綺麗な状態で残っていました。

      エフェソス都市遺跡

ギリシャ時代には小アジア最大の都市として
君臨していた場所。
当時を伝える数々の遺跡が今もきれいな形で
保存されています。
ローマ時代の、体育館、共同便所、図書館
日本の首相官邸に当たる神殿等、多彩です。
円形競技場後では毎年フェスティバブが開かれる。

右の写真は120万冊の蔵書を誇ったと
いわれるケルスス図書館です。
         トプカプ宮殿