★古代アンデスのハイテク細工★ギリシャの太陽系惑星儀★アカンバロの恐竜土偶
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(←も1回前ページに戻る)†古代アンデスのハイテク細工
中南米の古代文明は未だに数々の謎に包まれていますが、古代アンデス文化の産物には、現代のハイテク並みの技術なしには不可能だと思われる物が多くあります。
例えば、プレインカ墳墓から出土した首飾りの名残らしい、スポンディルスという青い二枚貝で作られたビーズ玉があるのですが、このビーズは直径1oの円筒形に加工され、そこに0.3mmの穴が空けてあります。炭酸石灰の脆い材質にこんな微細な穴を空けるのは、現代の極微細工技術を持ってしても容易ではないそうです。
もっと驚くのは、その小さな穴に超極細糸が6本も通っていたという事。今はテグスを通しているのですが、もともと使われていた糸の細さは、現代の紡績技術で作ることの出来る可能な細さ140番手(1gで約283mになる長さ)をゆうに超えた、最高250番手という細さを実現しているのです。さらに、同じ極細糸を部分的に使った繊細なレースの織物も発見されています。これほどの細い糸を、どうやって製造できたのでしょうか?
糸も凄いが、その染色技術にも高度なものがあります。
織物に使われた様々な色の中に鮮やかな「白色」に染め上げられた部分があるのですが、実は現代の染色技術界には「白色染料」は存在しないのだそうです。漂白・白抜き・顔料を塗るという方法で、しかも、どれも長持ちしないとか。なのにプレインカの白色染料は、1000年以上も純白を保っているのです!何故??
そして、やはりプレインカ時代に属する墓地から発掘された、ミイラが付けていた黄金の仮面。この仮面のアーモンド型の瞳からは、涙を模したと思われるエメラルドが7粒ずつ数珠繋ぎに垂れ下がっているのですが、問題は、そのエメラルドに一体どうやって穴を穿ったのかという事です。エメラルドの硬度は「7」。これ以上硬い宝石は、ダイヤ・ルビー・サファイアだけ。当時、エメラルドより硬い宝石は知られていませんでした。要するに、この宝石に穴が空けられていること事態が謎・・・というわけなのです。
この他にも、電気メッキの利用以外には不可能なほど極薄の金箔をかぶせた細工物、金銀よりはるかに高い融点を持ったプラチナの加工品も発見されています。これら全ての技術が”謎”なのです。
†ギリシアの太陽系惑星儀
1900年、アンティキテラ島沖合いで偶然発見された沈没船の積荷に、奇妙な形の腐食の激しいブロンズ片が数個混じっていました。1902年に、そのボロボロの残骸の中に歯車の輪郭が見える事にある学者が気付いてから「アンティキテラの機械」として学者の注目を集めるようになったのですが、ハッキリした事もわからないまま、アテネ国立考古学博物館に保管されていたのです。
そして1958年、ケンブリッジ大学のデレク・ディソラ・プライス科学史教授が、この機械の精密さに驚き、調査を始めます。何故ならこの装置の仕組みは、古代ギリシャの技術レベルを超えたものだったからです。
10年以上も苦心を重ね、1971年にギリシャ原子力委員会が撮影してくれたX線写真のお蔭で歯車の噛み合い具合の全貌がわかり、組み立ててみたところ、大変な労力のすえ完成したこの機械は、太陽・月・惑星の運行などが容易に算出される仕組みになっている事が判明しました。なんと、天球の流れを自動的に計算するアナログ式のコンピュータだったのです。実際に動かし、月の軌道を計算してみた所、誤差は僅か100分の1度という正確さ!!因みに、製造年代は紀元前82年とされています。当時のギリシャには、それを可能にするだけの知識も技術も存在していた証拠が無いのです。しかし、現にこうして天文コンピューターが存在している・・・これは一体どういう事なのか?古代ギリシャ人に、その偉大な知識を伝えた未知の存在があるのか?とても奥の深いオーパーツなのです。
†アカンバロの恐竜土偶
1945年、考古学マニアのドイツ人実業家ヴァルデマール・ユルスルートが、町外れのブル・マウンテンの麓で土偶の一部を発見します。以降7年間に渡り、主に使用人の農夫一家に命じて発掘・収集に心血を注ぎ、これらの出土品が既存のどんな古代文化とも一致しない事から「マヤ・インカ文明アトランティス起源説」を唱え、その為に考古学界から拒否反応を示されてしまうのです。思えば、それが不幸の始まりだったのかもしれません。
恐竜土偶を含むこの出土品は、3万数千点を越えると言います。躍動感溢れる様々な姿をした恐竜達の土偶を見て、感動こそすれ、贋作だと決め付けてしまうなんて、ちょっと信じられません。古代人の想像力の産物だと言うのならば、自分達が想像してみるといい。使用人一家が一族総出で作ったとして、これだけの数の土偶を作って埋めるのにどれくらいの月日が必要か、電卓で計算するのではなく、先ず自分で作って時間を計ってみるといい、と思うのは私だけでしょうか?
体毛やタテガミのある恐竜土偶もあり、そのせいでニセモノ呼ばわりされている感もあります。2001年7月号のホビー・ジャパンという雑誌に、メディコム・トイ社から発売される「大神秘博物館」というシリーズの小さなフィギュアの紹介があり、「U.M.A展示室」「オーパーツ展示室」として、なかなか良く出来た写真と説明文が添付されています。その中に恐竜土偶もあるのですが、その内容には納得がいかない部分が少々・・・「最新の古生物学における恐竜の想像図とは大きく異なっている」と書かれているのです。全く・・・キミタチの言う“最新の恐竜図”とは、いつの図だい?多分、体毛の事を言っているのでしょうが、恐竜の表皮がどんな色でどんな状態だったかなんて現時点でもほとんどわかってないのに、こんな事書くなんて呆れます。体毛があったのか無かったのかなんて誰も知らないのに。
少々話がずれてしまいましたが(恐竜の事となるとちょっとアツクなってしまうので)私は、恐竜土偶は立派なオーパーツだと思っています。
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