インコの飼い方「ビューティフル・ライフ」

きゅうちゃんのお世話のしかた
初心者向けに、セキセイインコの飼い方を紹介しています。
「毎日・週1回・月1回」についての3本立てです。
※よく馴れた手乗りにするには、ヒナから育てましょう。
また、二羽以上で飼うと、人間になつきにくいようです。




<毎日のお世話>
@を入れる。
Aを入れ替える。
B青菜(小松菜・豆苗・チンゲンサイ)をあげる。
C底に敷いている新聞紙を交換する。
Dカゴから出してお散歩させる。
※家から出したら逃げてしまいます(笑)。


あそぼ、あそぼ!
きゅうちゃんの一言

は、ムキ餌より殻付きの方が栄養があるんだって。
餌を入れるとき、食べかすの空き殻を取り除いてね。
餌入れ容器を左右に振って空き殻を浮かして、
ストローでかる〜く吹き飛ばすと、楽ちんだよ。
ボクの飼い主は、ストローを使わないで
直接息を吹きかけて取り除こうとしたんだけど、
飛び散った殻が顔中にへばりついて、
顔をくちゃくちゃにしかめてたよー。
あれって、ヘンな顔! わははー♪
ストローの代わりに、掃除機でも大丈夫だよ。
あと、空き殻ばっかりなのに、
「まだ餌はあるな、よしよし」なんて思わないでね。
ボクおなかペコペコで飢え死にしちゃうよ〜。

青菜は、ちゃんと洗ってね。農薬、嫌いなんだ、ボク。
洗った後、水気をふき取ってくれるとうれしいなー。
だって、ボクおなか弱いんだもーん。

人間の食べ物は、食べちゃダメなんだって。
体に悪いって言われたよ。がっくし。

お散歩は大好きなの!
だから、カゴには戻りたくなくなるんだよねー。
逃げ回るボクをつかまえる手段、知りたい?

うんとね、まず手に止まらせて、
暗いところに行けばいいんだ。
ボク、周りが見えなくなるから、
そこでそっとつかまえてくだちゃい。

最近は、カゴのない部屋の隅っこに連れて行かれるんだー。
逃げ場がなくて、そこでつかまっちゃうの!
カゴがないとなんだか不安になって、おとなしくなっちゃうんだ。
ボクがカゴのある部屋から出ようとしないときは、
片手にカゴを持ちながら、いっしょに出てみて。
きっと逃げないから。

それからね、ボクがなかなか手に止まらないときは、
止まり木の長い棒を、ボクのにそっと当てるといいよ。
なんでかわからないけど、足が勝手に乗っちゃうんだよ〜。


週に一度は、餌を総入れ替えしてください。
 梅雨の時期はカビが生えやすいので、特に注意してください。

ムキ餌は、殻付き餌に比べ栄養価で劣るとは云え、
 きゅうちゃんの放鳥時に手のひらに載せて与えると、
 殻付き餌よりも喜んで食べてくれます。
 インコの食欲がない場合には、おやつとして試してみてください。
 ただし肥満にはご注意を。

は、市販で流通しているものよりも、
 小鳥の餌専門店のものの方が明らかに食いつきがいいです。
 高価なものではないので、ぜひネット通販を利用してみてください。





<週に1回のお世話>
@ボレー粉を入れ替える
A塩土を殺菌消毒する
B日光浴をさせる


もしかして、ぺんぎん?
きゅうちゃんの一言

ボレー粉を買ってきたら、まず水洗いしてね。
お米を軽く研ぐ感覚で、カビ臭さが取れるまで洗ってほしいの。
あまり力を入れすぎると、ボロボロになっちゃうよ。
その後、フライパンでパチパチはぜるまでしっかり加熱乾燥させるんだー。
それからビンの入れ物に保存してちょうだい。
ボレー粉は、「水洗い→フライパン加熱」の繰り返しで再利用できるよ。
でも、あんまりボロボロに砕けてしまったやつは、
ボク、食べたくなくなっちゃうんだけどね。

塩土電子レンジで4分ほど加熱殺菌して、
その後しっかり冷ましてくだちゃい。
かなり熱くなるから、やけどに注意してね。
ボクの方がやけどしたら、”焼き鳥”って呼ばれてシャレにならないよ〜。

日光浴は、30分〜1時間くらいで大丈夫だよ。
ビタミンDがボクの体に作り出されるんだって。
その代わり、ずっとそばにいてくだちゃい。
だって、カラスやネコが怖いんだもん。
あ、あと夏は日射病になりやすいから、日陰を作ってね!
冬の寒すぎる日は、カゼひいちゃうから、お外に出なくていいやー。


ボレー粉を加熱する時、油をひいてはいけません。
 またフライパンを使わずにレンジで乾燥させたり、
 太陽にさらして殺菌消毒する方法もあります。

塩土は食べ過ぎるとよくないという話もあるので、
 いつもかじりついているようであれば、
 週に1、2回カゴの中に入れるようにしてください。
 塩土は与える必要がないという意見もあります。

※冷え込むことがない季節の日光浴は、
 週1回といわず、できるだけ頻繁にさせてください。
 体が丈夫になります。
 ただし日射病と外敵にはくれぐれも注意してください。





<月に1回のお世話>
@カゴを丸洗い


いつでも見てるよ!
きゅうちゃんの一言

★カゴは洗った後、ちゃんと乾かしてほしいの。
濡れたままだと、細菌が繁殖しちゃうから怖い〜!
ダニも嫌いなんだよー。







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[著者] 磯崎哲也氏 [写真] 木下隆敏
成美堂出版・2002年発行

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