
| 赤ちゃんヒナの育て方 |
| ここでは、生後20日前後のヒナ鳥を対象にします。 産毛が生えそろっている状態です。 差し餌を与えるのは、それから2週間ちょっとの間。 |

| <巣箱について> | |
| @小型の段ボール箱を利用しました。 ヒナが背伸びをしたときに、 頭がつかないくらいの高さは必要です。 他には、昆虫用のプラスチックケースなどでも大丈夫です。 その場合、一部にバスタオルをかけたりして できるだけ薄暗くしたほうが、ヒナが安眠できると思います。 |
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| Aふたの部分の真ん中は切り取って、丸い穴を作ります。 ふたをすべて開け広げたままだと、保温に不安が残るもので。 |
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| B底には、キッチンペーパー、または ティッシュ・トイレットペーパーなどを敷きます。 |
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| C箱のすみには、ティッシュを ふんわりくしゃっと重ねておきます。 ヒナが寒くなったときに、くるまるためです。 |
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| D寒さの厳しい冬にヒナを迎えた場合、 この他にヒーターが必要になります。 保温が難しくなるので、できるだけ避けましょう。 ただし霜がおりるような寒さでない地域では、 ヒーターなしでも大丈夫なようです。 段ボール・厚手のタオルで囲い、 箱の中に新聞紙を敷き、ティッシュを多めに入れて防寒しましょう。 それでも部屋の温度には注意を払ってあげてください。 |

| <差し餌の方法> | |
| <材料> | <器具> |
| @卵黄つき粟玉 Aすりつぶした小松菜 Bグロース(粉末カルシウム) Cお湯 |
@餌入れ容器 Aスプーン(水切りスプーン) B鍋 |
| <与え方> | |
| 準備 | @小さじ二杯の粟玉を沸騰したお湯でさっと一煮立ち。 消毒します。 |
| Aお湯を軽く切った粟玉を容器に入れます。 (上記写真の白い器) |
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| Bその粟玉に、すりつぶした小松菜と グロース(粉末カルシウム)ひとつまみを混ぜます。 |
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| C粟玉を入れた容器を湯煎(熱湯に浮かべる)にして、 餌の温度を40度以上に保ちます。 (上記写真) |
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| 給餌 | Dスプーンに餌を載せて、しっかりお湯を切ります。 そして反対の手の平には、ヒナを乗せます。 それから餌を与えます。 慣れればスプーンではなくて、 手の平に餌を載せてあげます。 |
| Eそのう(ヒナの胸あたり)が たっぷりふくらんでいるのを確認します。 |
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| その後 | Fヒナを箱に戻してそっと眠らせます。 箱の底にはキッチンペーパーなどを敷き、 乾いた粟玉とムキ餌・殻付き餌を 少々ばらまいておいてください。 ついばむ練習になります。 |
| G以上を、ヒナのそのうが空っぽぺっちゃんこになる 2時間半〜3時間おきに繰り返します。 午前7時から午後7時の間、計12時間くらいが目安。 夜は11時くらいまであげてもOKです。 なお、餌の作り置きは厳禁です。 餌を与えるたびに、作り替えてください。 |
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| きゅうちゃんの一言 |
★すりつぶした小松菜は、細かく切れ目を入れて、 冷凍庫で保存するといいよ。 いちいちすりつぶすのは、面倒くさいもんね。 必要な分だけ取り出して、 お湯をかければすぐ溶けるから、簡単だよ。 でも、切れ目を入れるのを忘れると、 凍った小松菜が割れなくて苦労するから、気をつけてねー! ★粟玉は、卵黄をまぶしたものが売ってるから、 それを選んでくだちゃい。 筋肉をつけるタンパク質が豊富なの。 粟玉は「あわだま」って読みまちゅ。「くりだま」じゃないんだよー! ★湯煎した粟玉がパリパリに乾いてきたら、 お湯を少し加えてふんわりほっかほかに湿らせてちょうだい。 お湯の温度が下がったら、暖め直してほしいの。 熱めじゃないと、ボク食べることができないんだ。 餌を食べられる温度の基準は、「熱めのお風呂」くらい。 手の平にアツアツの餌を載せて、少し冷ましてくだちゃい。 ちょうどいい熱さだと、ガツガツ食いついちゃうんだ。 でも熱すぎると、ボクは「あちょー!」とのけぞります。 冷めすぎると、口をつけようともしません、えへへ。 湿らせたホカホカ餌の余分な水分は、しっかり切ってね。 お湯を飲み過ぎると、ボクのそのうにカビが生えたりして、 病気になるらしいんだ。 ★餌をくれるときには、やさしく声をかけてくだちゃい。 ボク、耳がいいから、あなたの声を覚えて、大好きになりまちゅ。 間違っても「くたばれ、このやろう!!」なんて言わないでね。 植物の花だって、罵声を浴びせて育てると、すぐ枯れちゃうんだよ。 ★餌は毎回、絶対絶対ぜったーいに作り替えてくだちゃい! 作り置きすると、あっという間にカビが生えてきちゃうの。 ★巣箱の底に敷いたキッチンペーパーは、汚れたら交換してね。 赤ちゃん産毛が、大人の羽毛に生え替わるので、 かなり羽が抜け落ちましゅ。 ”くしゃみ”や”せき”が出る人は、マスクをして掃除するといいよ。 |
| <巣箱> | <器具> |
| @小型段ボール箱 (or プラケース) Aティッシュ (or キッチンペーパー) |
E鍋 F餌入れ容器 Gスプーン (or 水切りスプーン) |
| <餌> | <その他> |
| B卵黄つき粟玉 Cすりつぶした小松菜 Dグロース(粉末カルシウム) |
Hお湯 Iマスク Jバスタオル K新聞紙 |
| <注意> 小鳥は一日餌を与えないだけで落鳥してしまいます! ヒナは自力で食べることができないため、 生後20日前後のヒナを迎えた場合、 それから2週間ほどは手がかかるのを知っておいてください。 生後35日くらいで一人餌になります。 |
| ◆もっとわかりやすいヒナの育て方◆ | |
| Momidi-File <もみぢファイル> by もみぢさん ”ヒナ飼育編” |
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| ◆パウダーフードを使う場合◆ | |
| 飼鳥の医学 by 海老沢 和荘さん ”INDEX>手乗り鳥の上手な選び方、育て方” |
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| Coo Cool Coo by Cooさん ”生活マニュアル>小中型インコのヒナの育て方(フォーミュラー、差し餌方法、育雛箱など)” |
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| <お知らせ> 粟玉は一般的に入手しやすいのですが、 パウダーフードを与えた方がヒナの体格・羽艶が良くなる という情報が多く、改良が進んでいるようです。 |
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