大分の自然観察    2012年


冬の長者原

木製の通路は雪で染まっています。周囲の植物はじっと春を待っているのでしょう。

大分県九重町長者原
2012年12月31日

冬の長者原

小雪が舞い外気温は−4.5℃で本当に寒かったが、しかし登山者は後を断ちませんでした。

大分県九重町長者原

2012年12月31日

イヌマキの実

熟した果床は赤くなって、甘味があり、食べられる。珍しいと思って撮りました。
種子は緑色の皮をむくと黄色の種が出てくる。

大分市県民の森

2012年11月14日

大分市身近な自然観察会

「身近な自然観察会」に参加しました。
霊山の地形や森の植物、きのこ、昆虫、野鳥、水辺の動物等を観察して来ました。

大分市霊山

2012年10月27日

アサギマダラ

1000km以上の渡りをする有名な蝶です。海辺の近くに植えられているフジバカマの蜜を求めてやって来る。

大分市佐賀関

2012年10月6日

オオイタサンショウウオ幼生

この時期まで池に幼生はいないだろうと思いながら探すと、2匹見付ける。調査が終了して直ぐに池へリターンした。

大分市田尻

2012年10月2日

ビロードハマキ

鳥を観察していたら、見慣れない蛾がいたので写真を撮り、昆虫専門の人に教えてもらった。向かって左方向が頭です。

大分市九六位山

2012年10月1日

乙津川自然観察会

乙津川にある水辺の楽校で小学4年生と「水辺の生き物」と「野鳥」を一緒に観察しました。蟹を一人で10匹以上捕まる子供や、ダイサギの嘴は黄色だ!と他の人に教えたりして、楽しい野外学習になりました。

大分市皆春 乙津川

2012年9月27日

佐賀関の煙突

かっては「日本一高い煙突(右側)」で知られた日鉱金属佐賀関工場の煙突は老朽化が進み、取り壊されることになった。
約100年間、本当にお疲れさんでした。

大分市佐賀関

2012年9月18日
四国佐田岬の風車

午前中は霞んで良く見えなかったが、午後になって天候が回復し、大分から 四国佐田岬の風車が良く見えた。

大分市佐賀関

2012年9月18日

コシアキトンボ

距離が遠っかたので、500mmを取り出して撮る。  成熟♂と思われる。

大分市宮河内赤迫の池

2012年8月31日

ルリタテハ bQ

裏面は灰褐色で細かい模様があり、樹
皮や落ち葉に似る。

由布市挾間町
2012年8月5日

ルリタテハ bP

紺色地にルリ色のラインが特徴的なタテハチョウです。

由布市挾間町

2012年8月5日
サカハチチョウ 夏型

春と夏の季節型があり、それぞれが同種
とは思えないほど異なる紋様を持つこと
で知られる蝶です。今日の写真は夏型です。

由布市挾間町
2012年8月5日

アオスジアゲハ

先程まで飛び回っていたが、疲れたのか羽を広げて止まった所を、コンパクトカメラで撮る。

2012年8月4日

大分市県民の森

ナナフシ

木の枝に6本の脚がはえたような体型の昆虫。大きい方が雄で、緑色の方が雌です。

2012年8月4日

大分市県民の森

アブラセミ脱皮 bQ

脱皮を見付けて1時間後にはアブラセミ
と確認出来る様になった。



アブラセミ脱皮 bP

大分市の森林セラピーキッズ参加の子供達がセミの脱皮を見付けた。

2012年8月4日

大分市県民の森
フトヘナタリ

大分市の「身近な自然観察」に参加して来ました。
水辺よりヨシ原の方が多かったです。

大分市東部地区

2012年7月28日

ハクセンシオマネキ

この場所は大分市の貴重な干潟です。
ここでは絶滅危惧種のハクセンシオマネキが多く観察されました。

大分市東部地区

2012年7月17日

シモツケ

車で走っていると、林道脇に赤い花に気づき、撮って見ました。

大分市県民の森

2012年6月17日

ウラギンシジミ

裏面は銀色で厚めの鱗粉に覆われています。

大分市高山自然公園

2012年6月10日

コフキゾウムシ

粉が噴いている様な、小さなゾウムシ。
クズの葉が好物の様です。

大分市高山自然公園

2012年6月10日

オオイタサンショウウオ

水中カメラではないので、鮮明に撮れなかったのが残念です。

由布市挾間町

2012年6月9日

ジムグリ ?

陣屋自然観察会に参加していると、小さな幼蛇が出てきました。この蛇はジムグリかな?と思って撮る。

由布市挾間町

2012年6月9日

ヒメウラナミジャノメ

ヒラヒラと飛んで来て、追っかけもせずに、前に止まった。

大分市県民の森

2012年5月23日

ミヤマカワトンボ

川面を飛んでいたが、一休みした所を撮って見た。

大分市県民の森

2012年5月17日

モンキアゲハ

ノアザミの蜜を吸いにやって来た。

大分市高尾山自然公園

2012年5月13日

ナラガシワの花

クヌギと同じように雌雄同株です。この雄花の長さは5〜7センチです。

大分市高尾山自然公園

2012年4月17日

クヌギの花

今、どんぐりの仲間は花盛りです。写真は雄花の長さ約10センチあります。

大分市高尾山自然公園

2012年4月17日

ブンゴキムラグモの栖

このような爪ほどの扉を作って、その中で生活する。昆虫等の餌が近づくのを待ち伏せて捕食する。

大分市高尾山自然公園

2012年4月17日
ヨコズナサシムシ

脱皮を終えた所に出会ったので、観察していると、徐々に体が黒くなってきました。刺されると痛いので、慌てて桜の木へ放す。

大分市高尾山自然公園
2012年4月17日

コブシの花

高木に白い花が枝いっぱいに付けていたので、撮って見た。黄色の雄しべに、中央の緑色が雌しべです。

大分市県民の森

2012年4月12日

ムササビ

巣箱の中からこちらを見ているので、双眼鏡で確認すると、何とムササビであった。

大分市県民の森

2012年4月10日

オオイタサンショウウオ

こちらは卵嚢から出てきたオオイタサンショウウオです。

由布市挾間町

2012−3−20

オオイタサンショウウオ卵嚢

2〜3日で卵嚢から出てくるでしょう。

由布市挾間町

2012年3月20日

ヤマアカガエル幼生

真っ黒だった、オタマジャクシは10日間で、一回り大きくなり、黒色が薄くなっていた。

由布市挾間町

2012年3月20日

オオイタサンショウウオ卵嚢

山から僅に落ちてくる水の溜まりに、しっかりと生み付けられていました。

大分市県民の森

2012年3月11日

ヤマアカガエル幼生

こちらは一足早く、既にオタマジャクシと
なっていた。

由布市挾間町

2012年3月10日

オオイタサンショウウオ卵嚢

抱卵の中は幼生が出を待っている。

由布市挾間町

2012年3月10日