吉野少年棒術

本校の特色ある教育活動について

吉野少年棒術とは

伝統文化の継承と健康な心身の育成のために

本校の高学年児童が毎年取り組んでいる「吉野少年棒術」は、吉野地区に江戸時代から伝わる農民武芸「鞍馬(くらま)流棒術」を小学生向けにアレンジにしたものです。

2人1組のペアとなり、「受け」と「攻め」にわかれ和太鼓のリズムにあわせて演技をします。使用する木の棒は、1メートルほどの長さがあります。

地区の伝統文化を知り継承していくこと、健康な心身の育成を目的として、指導は基本的に本校の職員が行っています。年に数回は地区の棒術保存会の方から演技や心構えについて教えていただいています。礼儀を重視していて、練習中はもちろん日頃の挨拶などもきちんと行うよう指導を受けます。

また、毎年6年生が4年生に棒術の技を伝授するのも伝統となっています。6年生が師匠となりマンツーマンで4年生に教え、最後には試験もあります。この伝授を通して、技だけではなく上級生と下級生が心の交流を深めていっています。

体育の授業で表現活動として練習に取り組み、練習の成果を運動会や地区のお祭りなどで披露しています。


鞍馬流棒術

吉野少年棒術5 吉野少年棒術6

大人の棒術はスピード感あふれる激しい演技となっています。


具体的な活動内容

学校だけではなく地域の中でも活動

1年間の主な取り組み

  • 4月 入学式(6年生)新入生とその保護者に紹介。
  • 9月 運動会(5・6年生)高学年表現活動として演技。
  • 1月 伝授(4・6年生)6年生が4年生の師匠となり棒術を教える。
  • 2月 梅祭り(6年生)地区のお祭りで演技。

4月 入学式

吉野少年棒術1 吉野少年棒術2

入学式では6年生が伝統の少年棒術を新入生の前で披露します。


9月 運動会

吉野少年棒術3 吉野少年棒術4

運動会では5・6年全員で衣装を着て演技をします。


1月 棒術伝授

吉野少年棒術5 吉野少年棒術6

6年生が卒業するまでに4年生へ技を伝授します。


2月 梅祭り

吉野少年棒術7 吉野少年棒術8

地区のお祭りで6年生の希望参加者が演技をします。