大分県社会保険労務士会 大分西支部長の退任について
平成25年度の大分支部長就任より大分西支部長時代を含めて足掛け3年にも渡り、両支部の運営に尽力されて きました福田数裕氏が、一身上の都合により大分西支部長を退任することになりました。難儀な支部運営に多大 なる尽力をいただきましたことは、一会員として頭の下がる思いであります。しかし、個人の都合なので他者が 引き止めることは決してしてはいけません! 以下に大分西支部総会での議事内容を掲載することで、皆様にご 理解していただきたいと願います。
報告・提案事項 1 旧大分支部残余財産等の清算について(報告) 昨年の旧大分支部の定時総会で承認、決定された旧大分支部の残余財 産の処理については、平成27年6月11日付けをもって、分割時点の 会員数に応じて新たに設立された大分東支部、大分西支部に配分したこ とを報告するものです。 2 現支部長の退任及び後任支部長の選出方法について(提案) この度、現大分西支部長の福田が一身上の都合により、6月1日付け で別府支部管内に事務所を移転することとしているため、以後支部長職 に欠員が生じることとなりますので、後任の支部長等役員の選出方法に ついて、下記のとおり提案するものです。 (1)公選制の採用について 支部長を始め支部役員の選出については、公平かつ公正な選出方法 として、支部会員全員による投票選挙を採用することを提案したいと 考えます。 (2)実施方法について @予備選挙 定時総会又は臨時総会前に、1か月程度の選挙期間を設 け、支部会員全員の投票により役員候補を選出する予備 選挙を実施します。 投票は、立候補の有無にかかわらず、自薦、他薦により 推薦されたものを含め開業会員全員を対象とし、上位5人程 度の役員候補者を選出することとします。 A本選挙 予備選挙で選出された役員候補について、定時総会又 は臨時総会において本選挙を行い、支部長、各理事をそれ ぞれ選出することとします。
原本はこちらをクリック!(必要に応じてコピーしてください)上記のように、大分西支部も新しい組織として活動すべく、役員の人選に動いています。福田元支部長の 退任は、とても惜しいことではありますが、同じ一会員の立場として見れば、やはり福田氏の社労士とし ての活躍を願ってやみません。今後は別府支部の会員として活躍されることを願い、みなで快く送り出し て差し上げることが、福田氏への恩義に報いることになるはずです。当方は、同じ「大分」の名を冠する 東支部会員として、今後、大分西及び東支部が、切磋琢磨して大分地域の会員のために積極かつ意味のあ る運営をしていくであろうことを切に期待する次第であります!