第9回筑後川トライアスロン大会

この大会は4年ほど前トライアスロンを始めて初出場の思いで深い大会です。
昨年は、台風の影響を受け中止となり残念でしたが、今年はそんな心配はいらないようです。
今年は、初出場の2時間53分を切ろうと頑張ってきましたが、思うような時間は出ませんでした。
いいわけではないですが、4日前に”整体かばす”で体をリフレッシュし、いい感じに仕上がっていました。
2日前にバイクの最終調整をしようと裏川の周回道路を走っていたら、右方向より車が飛び出してきて
あぶねー、ぶつかる寸前で車と防波堤の間をする抜けた瞬間前輪が轍にとられ転倒。
右ひじ右膝をすりむき、右肩甲骨から右胸に痛みが走りしばらくは動けません。「だいじょうぶですか」
の声になんとか立ち上がり、とりあえず体は動くのを確かめ、自転車は右デレイラーとペダルが削れ
無残な姿に・・・。動き自体はよかったので、とりあえず一安心。「なにやってんだよー」とは言いませんが
「ここはあぶないから、確認してこないとぶつかるよ」「いったん停止したんですけど」「確認してでてきた?」
「・・・・」そんなやりとりをしながら、壊れた部分を修理することになりました。
大会当日。
4時30分出発、コンビニで食糧やら飲み物を買い込み、久留米までドライブ。
6時40分頃到着、チームかぼすの秦君・ヨッシーはすでに到着し準備中です。
さっそく選手登録してきました。朝早くから、かなりの人が・・7時30分までなので、大変。
車へ戻りバイクの組み立てて、あらサイクルメーターが動かない・・・・電池を取り外しリセットしようとしたら
液晶がでない????あとでメカニックに相談と言うことで荷物をまとめバイクラックへ
bT16.自転車を置いて、メカニックにサイクルメーターを相談したら「電池1個しかありませんよ、これ2個あったはずですけど」「え・・」
そう言えば取り出したとき、勢いあまって電池落としたな・・・。慌てて車を見に行くと、なんと隣の車のタイヤの下に光るものが・・「あったー」さっそく電池を取り付けると、バッチリです。しかしなんとなく、足がヒリヒリ
んー、ヤっベー、スリッパで走ったので擦りむいて血が・・まあそんなことしょっちゅうなんで問題なし。
スタート時気温34℃・水温27℃雲ひとつない晴天です。
スイム
スタートはフローティングスタートで全員スタートライン前で立ち泳ぎ。しかしなかなかスタートしません。
10分くらいはがんばったかな・・。「スタートあと1分」うっそーもう時間過ぎてるし、ついでに右足親指が
つってしまいました。そんなこんなでスイムスタート、堰を切ったように大バトル。足が使えないので
ほとんど手だけで、しかも右胸が痛くゆるゆるスイムとなりました。時々平泳ぎの人に蹴られる以外は
特に問題もなく、ほどほどに泳げました。ただ、視界が30cmくらいしかなく水質悪いのかなー雨降らなし。
バイク
道幅はやや狭く、天気のせいか細かい砂やほこりが堆積している場所が多く特に数か所90度曲がる
カーブ付近は用注意。(チームかぼすの秦君がスリップしてパンク転倒したそうです)
それ以外は絶好調、回転数65rpmで32Kから35Kで走行できます。又帰りは向かい風が厳しく
ほとんどの方が20K±で走行かと思います、まだ足に余裕があったので25kから30k程度で走ることができて、数えきれないくらい抜きました。(バイクで抜くと気分いいですね)
練習で重たいギアでがんばった成果がでたと思います。
ラン
エイドより下流に向かいスタート、乾燥しきったボコボコ土を走り1km程度走りターン。その間エイドが1か所
水の補給とスポンジで体を冷やし走りますが、全く足が出ません。100年公園を2周回するのですが、その間「止まらない・歩かない」「マイペース」と言い聞かせながら、前へ前へ、バイクで抜いたチームかぼすの
川上さんにも追いつかれ、抜き去られました、残念ながら追う足はありません。エイドでは応援と水・氷・スポンジを欠かさずもらい、なんとかゴールできました。ゴール前は”古代誠”がDJで盛り上げています。
ゴールのときはレースbニ名前を読み上げてもらい(えーとなんと読むんでしょう、と言ったのが記憶に残っています)フィニッシュテープを高々と上げ、自分自身”やったね”と自己満足。
いろいろと大変でしたが、あきらめず最後まで走れたのがよかったと思います。
レース中レース後も救急車で運ばれる方がおられて、やはり夏の大会は厳しい大会だと再認識しました。

スイム バイク ラ ン 合計
0,39,19 1,28,27 1,06,45 3,14,31
総合 147/216 年代別 29/43