ユースケ・サンタマリアファンに贈る
大分市案内

(2001年5月撮影)

大分駅前地下道。「竹町通り」としっかり書かれてある。 ガレリア竹町入口。中央通りの東側から見る。

「竹町」というのは、古い地名らしく、現在の大分市中央町の一部である。
町名としては消えたが、商店街のアーケードがあったので、
「竹町通り」として残っていた。
10年程前に「ガレリア竹町」と名前を変えたのだが、
地下道の案内は「竹町通り」のままである。
「若竹通り」(だったっけ?)は「府内5番街」に変わってるのに…
注:2003年にはもう新しい通りの名前に変わってます。

ガレリア竹町入口から、
ドーム広場(というらしい…)を見る。
大分交通竹町バス停。

大分で噴水のある待ち合わせ場所と言えば間違いなくここでしょう。
とはいえ、平成5年か6年にポルトガルの帆船になってしまいましたが。
高校時代は、街(大分市街地のことを大分市内ではこういう)
に遊びに行った時に、百円のジュースをここのベンチに座って休憩したりしていた。
現在では竹町を抜けると、OASISひろば21という建物に行けるようになっている。

1972年まで、大分市と別府市には路面電車が走っており、
大分駅前を出たら次は「竹町通」だったが、このバス停とほぼ同じ位置だそうだ。

帆船はこの時間に動きます。 左右に竹町が伸びて、向こうに若草公園が見える。裏から「竹町」とかかれてあるのがわかるだろうか?

大分市にはアーケードが2つあって、それは中央町(セントポルタ中央町)と竹町である。
二つは、帆船の奥で繋がっており(左側にセントポルタが伸びる)、
どちらかといえば中央町の方が、ファーストフードや
それこそユースケさんがバイトしていたレコード屋もあり、賑やか。

竹町は老舗でひっそりとしたイメージがあるが、大分市民にとってはなくてはならない存在。
若草公園の内部は、「大分市街地と涙の10号線」からどうぞ。

都町・ジャングル公園にある「お願い」 ジャングル公園より見る昼間の都町

都町(みやこまち)は大分の飲み屋街。
大分の家庭で「都町行って来るけん。」と言えば「飲みに行って来るね。」と言う意味である。
そのほぼ中央に位置するジャングル公園では、ストリートミュージシャンが
流行る前からストリートをする人たちがいたような場所である。
24時以降はやっちゃいけないんですね…

昼間はなんてことないが、夜はネオンがきらきら光る、
大分で唯一、夜眠らない街。

ユースケさんの母校、大分東明高校。

俺も15歳のとき受けた大分東明高校。
毎年、大分県の私立高校ではNo.1の受験者を誇る。
一流大学を目指す特別進学コースもあれば、
実業系の科もある、幅広い教育を行う高校である。

ちなみに俺の母親もここ出身。

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