大分市街地と涙の10号線

大分駅前より大分市街地を見る。 大分駅

九州はJRの駅と市街地が離れているところが多いが、大分は大分駅前がすぐ市街地である。
そのせいか、JR九州の駅で、福岡県を除く駅ではNo.1の利用者数を誇る。
2001年3月現在、高架化工事が始まりつつある。

昭和通り(国道197号線)の歩道橋より
大分市街地を見る。
♪僕はそれを仏崎の10号線から見ている♪

中央分離帯の当たりにはかつて路面電車が走っていた。(1972年廃止)

ちなみに西日本銀行の裏当たりの病院で俺は生まれた。

右は「涙の10号線」で歌った「仏崎」の信号。

仏崎にある「南無妙法蓮華経」のお経 田の浦ビーチより別府市を見る。

「仏崎」と、地名に「仏」が入っているのは、良く考えてみると意味ありげである。
つい最近まで知らなかったが、明治か大正当たりから「南無妙法蓮華経」はあったそうだ。
ここで、1961年10月26日集中豪雨の為、がけ崩れがおき、
路面電車がつぶされた。

その仏崎の海側には人工的に作った海水浴場「田の浦ビーチ」ができた。

田の浦ビーチより高崎山を見る。 ♪夕方港からは神戸行きの
フェリーが出て行く♪
田の浦ビーチより大分港を望む。

仏崎から見る高崎山。
向こうに別府が見える。

そして歌のとおりの景色を撮ろうと思ったら上手く撮れた写真。

大分市民憩いの場、若草公園。 子供の頃はこのSLでよく遊んだ。

ユースケ・サンタマリアさんも自分の歌で歌ってたが、
何故か改装前には孔雀がいた若草公園。
大分市在住でここに来たことのない人はいないだろう。
SLも改装後に場所は移動したが、健在。
昔は別大電車も置いていたが、どこかへ消えた。

改装されて噴水ができた。 改装されてステージもできた。

改装されて何が変わったって噴水とステージができたこと。
あの薄汚い感じも個人的には好きだったんだが…

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