1971年3月12日、大分県大分市生まれ。
本名中山裕介。(元々は「祐介」だったが、姓名判断より改名)
大分東明高校在学中にバンド活動開始。
バンドブーム期、高校卒業後、レコード屋でバイトの生活。
その頃、ロックバンド「ナッティーズ」にスカウトされ、加入。
楽曲の良さ、ユースケ氏の軽快なMCが受け、
名実ともに大分No.1、更には九州有数のバンドへとのし上がっていく。
1992年、バンド活動に嫌気がさし(?)脱退、単身上京。
1994年、ラテンロックバンド「BINGO BONGO」でメジャーデビュー、
1996年12月解散。
1997年、「踊る大捜査線」出演をきっかけに、音楽以外の活動を増やしていく
。
1998年7月1日、ついにソロシングル「お世話になります」をリリース。
現在はマルチタレントとして多方面での才能を発揮している。
ユースケさんの大分時代の活動については
ここ
で述べていますが、
またここでも別の視点から…
バンドブーム期の1989年、
大分市中央町の竹町商店街の一つ都町側の淋しい通りに
大分初のプロ対応本格的ライヴハウスDrum TOP'Sがオープン。
ロッカーズ、モッズ、アンジー等を生んだ徒楽夢の系列店として
当時、陸の孤島であった大分県に進出。
すなわち、福岡からもツアーバンドが沢山やってきて、
逆に大分からも福岡へツアーができ、お互い良い刺激になる。
もっと言うと、大分に住みながらある程度の全国展開も可能になった。
コミックバンドの多かった当時の大分。
そんな中、ナッティーズは登場。
確実に大分ロックシーンの歴史を変えた。
福岡のライヴハウスでワンマンライヴをし、
全国ツアー、九州ツアーもこなした大分初のバンドではなかろうか?
ナッティーズはコミックバンドではないが、歌詞はユーモアに溢れていて、
MCは軽快でコミカル(ただし、多少難解な時も…(^^;)
15歳の頃、ラジオから流れてきた「ちゅうぶらりん」や、
ユースケさんの喋りに衝撃を受けた。
今だったらそれなりの音楽も聴いてるし、そこまで思わないかもしれないが、
やはり15歳のロックのなんたるかがわからず模索していた少年にとって
あれは衝撃だったんだろう。
16、7歳でルースターズやモッズを知った時、
彼らの福岡時代もこんなんだったんかなぁ…と思ってしまった。
「このバンドは間違いなくプロになる!」
そう信じていたが、バンドは解散。
しかし、形を変え、メジャーデビュー。
自分がアマチュア時代を見ていて初めてメジャーデビューした人であるので、
正直な話、他のファンほど熱心ではないのであるが、注目はしている。
俳優業や司会業でも才能を発揮できたのはすばらしい。
でもやっぱ、元々はミュージシャンである事は認知してもらいたいなぁ…
ライヴハウスで鍛え上げたヴォーカルは伊達じゃない。
●NUTTIES
1.ちゅうぶらりん
2.恋をしようよ
3.SWEET SWEET BOY DREAM
4.センスは0
5.たまんない
6.だらだら行こう
今となっては幻の名盤。
正直、今はあまり聴くことはないが、青春の1ページというか(笑)。
ナッティーズの代表曲ばかり6曲。
1.や3.のベースラインは印象的。真似しました(笑)。
1.は今聴いても文句無しの名曲。
8ビートに16ビートが混ざったシェイクのリズムに、
マイナーコードが乗っかって、ちょっと黒っぽい。
良くラジオで流れてた気がする。
2.のタイトルはルースターズから取ったんかなぁ…
3.は最後のリズムが黒っぽくてカッコイイ。
リズムが変わるとこのギターのフィードバックもいい感じだ。
イントロがベースのリフで始まるってのも印象的だし。
4.はもうノリ一発って感じで。
作曲のクレジットが「NUTTIES」だから適当にセッションしてて
できた曲なのかも。
5.はロックの王道のコード進行だ。
6.はレゲエのリズム。
余談だが、「たまんない」が高校の校内放送で流れた事がある。
驚きと悔しさで複雑な心境だったなぁ…
●お世話になります
1.お世話になります
2.君はチンチクリン
3.お世話になります(NO USK VERSION FOR MEN)
4.お世話になります(WITH USK VERSION FOR WOMEN)
BINGO BONGO時代のファンからしてみれば念願のソロシングル。
プロデューサーに伊藤銀次さん。
ドラムに三原重夫さん(ex.ローザルクセンブルグ、ルースターズ、スターリン)
ベースに井上富雄さん(ex.ルースターズ、ブルートニック)
という黄金のリズム隊である。
個人的には異なる時期にルースターズに在籍していた二人の
リズム隊ってのが楽しみでありました。
予想を裏切らない結果だったが。
フリップフラップのコーラスも良いです。
彼女らの存在はこの曲で知りました。
歌詞も、ユースケ節炸裂ってとこでしょうか。
軽快ですね。
c/wの「君はチンチクリン」はおそらく
演歌以外で大分の地名が出た初の歌なんじゃねえかと(笑)。
歌詞カード見てビビッたさ(笑)。
大分のユースケさんがバイトしてたレコード屋では
案の定、かなり大きく扱われていた。
そのお店に関わらず、大分の大きいレコード屋は
ユースケさんのCDを割と大きく扱っている。
一つ疑問。
4を「活用」してる人っているんでしょうか?(^^;
●ピッツバーグ
1.青春ヨーデルど真ん中
2.よりによってお前と
3.まさかね
4.鶴亀ワルツ
学祭では「マキシシングル出します。」
と言ってたが、1曲増やしたのか、ミニアルバムという形で発売。
買ってから数日はこればっか聴いてたんですが、
直後に椎名林檎の「無罪モラトリアム」買ってからは
そっちばっか聴いてました…ごめんなさい。(^-^;
1.はPVもちょくちょくテレビで流れてたかなぁ…
打ち込みのリズムに載せて歌っている。
個人的にはBメロの胸キュン(死語)なメロディーラインが好きだが。
歌詞も割と文学的な言葉を使っているので、
それなりにお勉強にもなってしまうという(笑)。
2.は名曲だと思う。作曲は銀次さんのみ。
(ソロのユースケさんの曲はユースケさんと銀次さんの共作が多い)
学祭で初めて聴いて、「うわ、これマジかっちょええやん」と思った。
oasisっぽい曲だな〜、と思ってたらやっぱoasis意識して作ったらしい。
「wonderwall」とか「Don't Look Back In Anger」とか
その辺の路線ですかね。ともに「MORNING GLORY」収録。
歌詞はユースケ節だなぁという所もちょこちょこと。
3.は…曲なんかなぁ…(^-^;
実話らしいですわ。ええ。
で、やっぱリズム隊が井上&三原という。
そういうギャップ(?)が面白いといえば面白いかも。
4.はNHKドラマ「鶴亀ワルツ」の」主題歌にもなった。
ドラムは故・青木達之さん(東京スカパラダイスオーケストラ)
彼の訃報を聞いた時はショックであった。
ワルツといいながらBメロしか3拍子じゃぁないんだが…(^-^;
その青木さんの奏でるスカのリズムが心地よい。
あ、これにもフリップフラップのこれまた可愛らしいコーラスが。
●キレてんじゃない
1.キレてんじゃない
2.青春ヨーデルど真ん中(CMJK SPECIAL REMIX)
3.キレてんじゃない(オリジナル・カラオケ)
これだよ!こういうのを歌って欲しかったんだよ!
と、個人的には思った1曲。
パンキッシュなナンバー。
九州インディーズシーンでずっと歌い続けた感じの曲調であり、
本人も歌っていて気持ちいいであろう。
この曲はテレビ番組の主題歌になり、
歌番組も多数出演を果たす。
…の割にはあまり売れなかったように思える。
最近は「こういう曲を出してたんですよー」とネタに使われる事が多いが…
c/wはex.電気グルーヴ(だった事を知ってる人どれくらいいるんだろう…)
のCMJKによるリミックス。
●友だちじゃないか/ONE FAVOR
日本テレビ系「新橋ミュージックホール」での企画ものバンド、
「ぢ・大黒堂」のシングル。
メンバーはユースケさんとビートたけしさん、トータス松本さん。
三宅裕二さん、野口五郎さんもコーラスで参加。
所詮企画モノ、されど企画モノ。
企画モノといえば1981年(かな?)
イモ欽トリオの「ハイスクール・ララバイ」が大ヒットしました。
後で知ったんですけど、この曲、当時YMOの細野晴臣さんの曲だったんですね
。
と、この時代から企画モノとはいえ、
高い音楽性の楽曲が使われていた。
このシングルも正にそうである。
「友だちじゃないか」はトータスさんの曲で
佐久間正英さんプロデュース。
「ONE FAVOR」は山崎まさよしさんの曲で
小田和正さんプロデュース。
まあ、番組自体憂歌団やデューク・エイセスなどの
一流ベテランミュージシャンがゲストで普通に出るような番組だったので
これだけのメンツが揃ってもおかしくはないのであるが。
「友だちじゃないか」は一番はユースケさんがメインヴォーカル。
彼の好きそうなロックンロールナンバーなだけに歌ってる姿も楽しそう。
また、ナッティーズ時代に比べて歌唱力は若干落ちている感もあるものの、
最近の「売れ線」の歌手よりも「魂」のあるヴォーカルである。
「ONE FAVOR」は………
うーん、いい曲なんだけど、文章が浮かんでこない。(^^;
あ、コーラスが綺麗だという印象はありますね。
個人的には「カロゴンズ」は「所詮企画モノ」という印象を受ける。
CMソングとしては凄く爽やかでいい曲なんだけど…