9月23日(木)
朝9時ごろ起床。
ご飯を食べて、ディーラーへ。
事情を話し、鍵交換の見積もりをしてもらった。
色々分解してみないとわからないらしいが、\15,000程度らしい。
キーシリンダを交換するのであれば、鍵が変わってしまうのでそうなると高くなるとか…
上手く安いままで済んで欲しいものである。
部品の取り寄せに時間がかかると言うことで、26日に改めて持って行くことに。
散髪に行った。椎名林檎の「モルヒネ」がかかっていた。すると、「正しい街」に。
どうやら「無罪モラトリアム」をエンドレスでかけているようだ。
俺が初めて買った年下のアーティストのCD。
1995年にプロになるのをやめた筈だが、大学卒業までは完全にその夢は捨て切れなかった気がする。
昼から天神へ出ようと思った。
今日からタワーレコードが西鉄福岡駅に移転する。
微妙な天気だ。
地下鉄で行くか…
タワーレコードに行くと、THE ROOSTERSのBOX発売記念のトークショーがあるという。
出演はスマイリー原島さんと安藤広一さん。
時間は18:00からか。それまで天神をふらつこう。
雨が降り出した。
自転車で来なくて正解だ。
タワーレコードに戻り、トークを見に行った。
安藤さんは初めて見る。
やがて、一時期ドラマーだった灘友さんも登場。
昔と全然変わらないようだ。
そして…なんと、突然大江さんまで登場。
もしや…とは思っていたが…
大江さんはオヤジギャグや駄洒落満載のトークだった。
9月21日(火)
21日ってことは…俺がこっちに来て5ヶ月か。
2年はまだまだ長い。
朝起きた。
妙な不安が襲った。
日、月と合宿で楽しい思いをした後での仕事だからだろう。
しかし、一度仕事場へ行くとそうでもない。
いつもどおりに仕事が始まる。
うーむ、どうも最近精神的に不安定気味なのかもしれない。
9月20日(月)
3日連続で。
9月18日(土)
朝から仕事。
俺が行ってる所は別の病院で電子カルテシステムが本稼動前。
リハーサルを行うので、患者役で参加。
そして俺は何故か産婦人科に行く事に。
腹が出てるので「何ヶ月?」と冗談で言われることは多いが、
まさかこんな形で「受診」することになるとは…
夕方から別の仕事で会社へ。
7時に仕事が終わり、家に帰った。
急いで帰省の準備をして、午後8時に福岡を出発。
午後10時半過ぎ、ねいろやに到着。
「Born to be Wild」が聞こえる。ダモーンズだ。
入り口の扉を開く。
人が入り口に固まっている。
うち半分は知った顔だ。
急いでカウンターで、料金を払い、前の方へ。
イチローさんがMCで紹介してくれた。
LIVE後、晩飯を食ってなかったので、オムライスを食べた。
ちょっとセッションに参加して、一度駐車場へ。
大分の会社に久々にPCを返しに行こうと思ったら、扉が開かない。
明日又行こう。
9月19日(日)
やはり会社の扉が開かない。
カードが変わったのでダメなのか?
幸い、丁度会社の中に入る人が居たので、一緒に入った。
その後、トキハへ。
今日はGo Band Go LIVE in TOKIWAである。
従業員である某ミュージシャンも休憩時間にいらしていた。
向かい側のフォーラスでも野外LIVEが行われている。
いい意味でライバル意識を燃やしていて、面白いイベントだった。
そして、ダモーンズ合宿へ。
今回の参加者は15人。
臼杵に一泊して、飲めなくなるまで飲んだ。
海岸で歌った。
「涙の10号線」やスピリッツの「マディーにくびったけ」「有頂天」「月が笑ってる」を5人ほどで。
大きな部屋に泊まったが、そこでも「おそうじオバチャン」の演奏が始まった。
もしかして…と思ってリュックの中を探すと、こないだのLIVEからそのままにしていた
カズーがあった。
ギターとカズーのセッションが始まった。
そして又音楽の話やそれ以外の話で盛り上がった。俺は2時ごろに寝たが、朝まで起きてた参加者もいたようだ。
9月20日(月)
福岡に戻ろうとしたら、車の鍵穴が壊れているのがわかった。
誰かがこじ開けたのだろう。
防犯装置が付いていたのが幸いしたのか、取られなかったわけだが…
買ったお店に行って、事情を説明すると、
福岡の系列店に連絡してみては、との事。
今度行くかな…いくらかかるんだろう…
9月15日(水)
最近、Fuzzy Styleの2ndばかり聴いていた。
久々に1stも聴いてみたが、やはり良い。
コンポに入れっぱなしなので、めざましのCDでもある。
ちょっと前に焼酎を買った。
家で飲むと、飲みすぎそうだから今まで買わずに、
飲みすぎる前に腹一杯になるチューハイを飲んでいたが、
どうせ腐らないし、焼酎のほうがコストも安いし、
よほど悪い飲み方しなければ二日酔いもしない。
しかし、グラスがなかったので今日、ダイソーで買って来た。
気が付いたらもう9月も中旬。
そんな調子で今年も終わるのか…
ようやく「アーティスト」更新。
レコードライブラリーもFuzzy StyleとShower追加。
BGM♪
1st Anniversary/Fuzzy Style
9月9日(木)
朝一でPCを置きっ放しの病院へ行って、俺の担当プロジェクトの病院へ。
データを入れ替え、設定を変更し、あとちょこっとしたら復旧した。
あー良かった…
土日出勤はなさそうだ。
しかし、忙しいのは忙しく、家に着いたのは23:40だった。
9月8日(水)
とんでもないことになった。
あるサーバのデータを更新する作業。
元になるサーバからデータをPCにコピーした。
そして、コピー先のサーバの、元のデータをバックアップしたいのだが、
容量に余裕が無い。
プロジェクトリーダの方と話して、仕方が無いから消すか、という話になった。
「全部消していいですよね?」
データのあるPCから一気に削除。
…あっ!
全部消してはいけないのだった。
一部のデータは残さなきゃいけない。すっかり忘れてた。
しかし、元のデータはネットワーク越しで消したので、UNDOできない。
単なるデータではなく、色々ソフトが組み込まれているので、その辺の問題もある。
しかも、今週中に色々組み込まないといけない。
下手したら土日の休みが無い。
ひとまず、近くの病院で、同じ構成のサーバがあるからということで、そちらにデータを取りに行くことに。
しかし、コピーしても3時間以上かかりそうだ。
終電には間に合わないし、3時間もボーっとするのはナンセンスだ。
PCだけつけっぱなしで、明日の朝、取りに来ることにした。
何事も無く、再び動いてくれることを祈る。
幸い、俺一人だけが責められてる訳でもないのが救いだ。
これが運用中のサーバだったらしゃれにならないが…そうじゃないので、いい教訓としよう。
頑張ろう。
あー、今日は飲もう…
9月1日(水)
9月になった。9月と言うと秋って感じだなぁ。
実際、いつもよりは涼しかった気がする。
客先から西鉄に乗って、西鉄福岡駅で降りて、床の広告に目が行った。
「MUSIC CITY TENJIN」
今年もやるようだ。
天神周辺のあらゆる所で数日間、同時LIVEが行われるイベントだ。
2年前の2002年。
8月25日に俺は5月からのわずかな期間の横浜勤務から福岡勤務に戻った。
地下鉄で福岡空港から天神へ移動し、そこから西鉄で大橋へ向かったのだ。
その時に目にしたのがこの「MUSIC CITY TENJIN」の広告だった。
2002年が第1回目である。
そうか、そんな季節か…
それから2003年2月17日まで大橋の方に住んだわけだが、この期間が社会人で一番貧乏で、
かつ一番面白かった期間だったように思う。
2002年は毎月LIVEを行うのが俺の目標で、9月にBIG
HITでLIVEができなかったので、
カンタに問い合わせるとSEASIDEと一緒でどうでしょう?との返事。
俺はOKした。
その時、トリを務めたのがZion5から改名したばかりのELANだった。
美女3人のコーラスにやたら笑顔で歌う男の人、無表情でクールにキーボードを弾く男…
翌月のBIG HITではらむたか夫妻が来てくれたんだっけ。
らむたかさんとは横浜在住時もBIG HIT BBSでやりとりしてはいたが、
redrumとの交流が深くなり始めたのもこの頃だ。
11月のカンタ。
対バンがいないと困っていたらひ。さんが対バンしようと名乗り出てくれて、
M-Talksのもう一つの形、バイシクルローラーズの初LIVE。
マッコーモンさんと初めて会った。当時、マッコーモンさんは福岡で近所に住んでいた。
この頃に村嶋君に会ったんじゃなかったかな…
12月のLIVEには来てくれたのだった。
年末のカンタ。
バンドマン忘年会に行ってみると、知った顔はほとんどいない。
そんな中、あるバンドの演奏が始まった。
土下座ふぁいたぁずである。
俺は最前列で見ていた。
交流が始まるまでには一年の月日が必要になるのだが…
そして年越しLIVE。
早々に出番を終え、演奏を見ていたら、濃いバンドが出てきた。
片足をあげるだみ声のVocalとコミカルな動きとMCのレスポールのギタリストが印象に残った。
えめらるどグリーンの海が好き!!ダモーンズである。
年は明けて、2003年2月1日。
カンタで対バンが見つからず、2度目のソロライブ。
観客数は2名だった。
LIVEの後、携帯に上司から電話がかかった。
「明日、9時に会社に来て」との事だった。
翌日、朝一番の高速バスで福岡へ。
会社が倒産すると言う話を聞いたのだった。
こうして振り返ると、実に濃い半年間であった。
そんな事を振り返った9月最初の日だった。
秋限定ビールが出ている。
安い店を探して、買おう。