4月30日(水)
ボケーっとしてたらもう4月最終日。
28日は有休だったので、4連休明けの出勤。
明日行けば又4連休なのだが。
会社に行くと名刺が出来ていた。
会社の中途採用組の3人(入社時期はそれぞれ違う)で
昼食を食べに行ったが、量が多くて驚いた。
学生向けの店かと思うぐらいの勢いだ。
昼はデータベースの勉強をした。
データベースはなかなか難しい…
リンクにThe Spirit Of Radio、other-wiseを追加。
そして酷民のURL変更とか。
4月23日(水)
21日に社会復帰を果たして、日記を書いていなかったが、
ぼちぼちやってます。
原付で通勤しようとしたら、禁止らしいので、ひとまずバス通勤。
朝は6時半起床。7時半には家を出る。
今までは7時半に起きて間に合っていたのだが…
プロフィール地味に更新。
4月17日(木)
バンコク旅行記と題して、長編日記をお送りします。
今回の旅行についてちょっと解説。
俺は今まで、海外旅行の経験がなかった。
「見識を広げるためにも、いつか行かなきゃ…」
と思い、再び社会人になる前に、パスポートを取得し、今回の旅行と相成りました。
音楽をやっているのなら東南アジアに行くといい、と大学時代の英語の先生(アメリカ人)
から教わっていたのが気になって、そちら方面に興味が湧いていた。
マレーシアかベトナムか、インドか…
候補は色々あったが、何しろ初の海外。
ツアーじゃないと不安だ…
そう思いつつ、資料を集めていくと一番多かったのがバンコク。
バンコクならBIG HITのへびじ兄さんが詳しいからいろいろ聞ける。
そういやモッズもバンコクに行ったと昔、本で読んだっけ。
タイとかバンコクのイメージ…トムヤンクンぐらいしか浮かばない。
あと水上マーケットとか、象とか。
すると、BIG HITのピロ姉さんよりバンコクを勧められた。
何しろ物価が安いとか…
よし、バンコクに行こう。
…そして無事、入社日も決まったので、今のうちに行こうと思ったわけである。
観光ばかりしてもしょうがないので、4泊5日で、1日だけ折角だし観光の付いているプランにした。
そちらの方がバックがあるから安いんだそうだ。
実際、行って良かったし、面白かった。
感想は「日本ってすげえ…」
客観的に日本を見ることも出来た、面白い旅だった。
この旅行記が、これから海外に行こうとする人にとって参考になったり、
これを見てバンコクに興味を持っていただけたら幸いである。
4月13日(日)
前日は早く寝ようかと思ったのだが、ねいろや(注)に行って、カンタ(注)に行って…
午前2時半頃である。
午前5時40分、母から起こされる。50分に時計は合わせていたのだが…
午前6時45分発のソニックに乗って、福岡空港へ。
2時間後、博多駅に到着。午前10時に福岡空港に集合なのだ。
福岡空港は何年前だったか、国際線と国内線にターミナルが分かれた。
今まで福岡〜東京しか乗った事がないから国際線なんて初めてだ。
空港の旅行代理店カウンターで、飛行機のチケット…厳密には引換券か…
それを受け取り、すぐにJALのカウンターで手続きを済ませる。
タイ国際航空と共同運航便なのだ。
飛行機は正午出発。すぐ搭乗手続きが始まったのだ。
11時過ぎまで、暇つぶしをして、出国手続きへ。
ほとんどパスポートを見せるだけで済んだ。
免税店が並ぶ。お客さんも外国の方が多い。
やがて、時間が。
パスポートと搭乗券を見せて飛行機へと乗り込んだ。
「サワッディー、クラッ(こんにちは)」
搭乗員の方が合掌して挨拶をする。
後でわかったのだが、日本の「おじぎ」タイでは「合掌」なのだ。
だから、タイではコンビニで買い物しても店員さんは合掌、
TVのニュースキャスターはおろか、バラエティ番組の司会の方も合掌。
空席が多い。まぁ学生も授業があるし、俺みたいに無職か、
まとめて休みが取れる仕事の人しか行けないだろうし…
現地時間の午後3時半にバンコクに到着予定だ。
日本とタイの時差は2時間。すなわち5時間半のフライト。
時差ぼけを心配するほどの時差ではない。
やがて、離陸。初めて日本を離れる。
アナウンスはタイ語→英語→日本語だ。
日本語がない場合もある。
この辺で腕時計を2時間戻した。
離陸後、1時間ほどして、機内食で昼食。割と腹が膨れる。
そうこうしているうちに3時過ぎ。窓から「下界」が見える。
明らかに日本ではない。
やがて、滑走路が見えた。そして、着陸。
バンコク国際空港だ。
ドアが開く。「さようなら」添乗員の方が日本語で挨拶をしてくれた。
バスが待っている。
ドアを出ると、もわっとした空気。
わかってはいたが、暑い。しかし、サウナのような、湿気の少ない熱気。
バスに乗り込み、到着ターミナルへ行き、入国審査へ。
色々な言語で「ようこそ」と書かれた入国審査場。
驚く事に1番目か2番目が日本語で「ようこそ」だった。
日本人観光客、多いんだろうな。
今はSARSで厳しいはずだが、日本人だからか、すんなりと入れた。
荷物を受け取り、税関へ。
何の問題もなく、タイ王国へ入国。ユーラシア大陸初上陸だ。
日本語で色々と書かれたツアー名を持った添乗員さんがいる。
俺の所は…あれ?と思っていたら、一人の方が話し掛けてきた。
「○○ツアーですか?」
俺の参加しているツアー名やん。
「はい。」と答えた。
現地の係員の方だ。もう一人、Mさんという俺の親父と同い年のタクシー運転手の方がいらっしゃった。
Mさんはもう3回目だそうだ。
バンで高速に乗って、ホテルへ。
車は右ハンドル。バンの中にあるテレビは日本製。
タイの車は左側通行…
高速からはいろいろな看板が見える。
日立、東芝、松下電器…
日本のメーカーばかりだ。
本当にここは日本ではないのか?疑いたくなった。
「今日はタイの正月。ソンクラーンね。水掛け祭り。みんな帰ってる。」
係員の方が説明してくれた。
4月13日はタイ歴の正月。水を掛け合うお祭りになっている。
3連休だから、地方出身者は地元に帰るので、今日は車がすっからかんだそうだ。
まぁ、珍しいものは見られるかな…
チェックインまで代行してもらい、部屋へ。
部屋は広い。俺がこれまで住んできた1Kのアパートぐらいはありそうだ。
TVをつける。確かにタイの放送。NHKも見られる。
タイのCMが流れる。
タイ語を日本語に吹きかえれば、そのまま日本で流してもおかしくないようなCMばかりだ。
どこもCMの作り方って同じなんだろうな。
やがて、ベルボーイが俺の荷物を運びに来た。
チップとして20バーツあげた。
タイでは、本来チップの習慣はないのだが、西洋人が良く来る所にはあるそうだ。
確かに、ホテルの設備の説明は英語か日本語。タイ語の表記はほとんどなかった。
しかし、外国に来た感じがしないなぁ…
ひとまず、外に出てみるか。
標識はタイ語。トゥクトゥク(注3)も走っている。
暫く歩くと、水をかける子供たち発見。
歩道橋の上から、下を走る車に水をかけている。
かけられたらたまらんな…そう思いながら、歩く。
セブンイレブンを見つけたが、看板はあるものの、閉店した直後のようだ。
この道を真っ直ぐ行くと…東急があるのか。行ってみよう。
すぐそばの本屋には深田恭子写真集。
タイでも人気あるんだなぁ…
暫くすると、10人ほどの団体が、ユーロビートをBGMに、ホースを持ったり、バケツを持ったり、
はたまた水鉄砲を持って、待ち構えている。
うわ…こりゃやばそうだ…
と思ったらやはりかけられた!
しかし、大した量ではないし、それ以後、ほとんどかけられなかったので、まぁOKだ。
バンコクの町は自転車が少ない。
Mさんから言われて気が付いたが、歩道との段差が激しいのだそうだ。
ついでに、翌日気が付いたのだが、バンコクは一方通行が多い。
4車線まるごと一方通行だったりする。
東急に到着。
九州には東急デパートはないのだが、横浜に住んでいた時に何度か行った。
店内にはタイの民謡が流れる。なんか異様だ。
4階にはスーパーマーケットがある。
こういう現地の生活感溢れる所を見たいんだ。
タイの通貨はバーツ。補助通貨はサタン。
1バーツが大体3円弱である。
タイの物価は安い。350mlの缶ジュースが10バーツちょっとだ。
そんな中、プリングルスを見つけた。
56バーツだったか…他のポテトチップスは20バーツ以下。高級品だ。
そのプリングルスは4ヶ国語ほどで原材料名などの説明があるが、最初に日本語が来ている。
タイ語はシールで貼られるのみであった。
夕食はホテルのレストランにした。
日本語も通じるはずだし、無難だ。
幸い、バイキングで食べ放題。
飲み物を聞かれたので、ビールにした。
タイの代表的なビール、シンハビールだ。
ついつい2本飲んだ。
ちなみに、タイにもアサヒスーパードライはある。「辛口」の表記もそのまま。
どこだったか、BTS(注4)の沿線に大きな看板もあった。
他の日本のビールは見かけなかった。
ホテルのレストランだから、当然立派。
日本だったら、よっぽどの事がないと来ないな。
食べ物で300バーツ以上する。高級だ。
おかげさまでたらふく食べた。
部屋でシャワーを浴びる。
普通にユニットバスだが、トイレは洋式で安心。
ただし、シャワーは、ホースがついているのではなく、壁に固定されている。
これがタイのシャワーだと友人Fからは聞いたのだが…
夜は知事選をNHKで見ていたが、気が付いたら寝てしまった…
注1:ねいろや…大分市内のライブハウス。
注2:カンタ…CANTALOOP2を大分ではこう略す。
注3:トゥクトゥク…タイの、3輪車のタクシー。後ろに定員3人だそうな。
注4:BTS…スカイトレイン。モノレールみたいなもの。
4月14日(月)
朝7時には起きた。
朝食は、昨夜食べたレストランの券がある。
偶然、Mさんにお会いした。
朝もバイキングで食べ放題。
「暑いから沢山食べた方がいい」と言われ、たらふく食った。
部屋に戻って、ch7をつける。
幼児番組のようだ。
あれ…?このインストの曲…どこかで…
「となりのトトロ」のオープニングの方の曲だ。
午前9時半、ホテルのロビーで待ち合わせ。
昨日の係員の方がいらして、今日は観光。
その前にトイレに行った。
手洗いの蛇口が変わっている。
ボタンを押すと水が出て、そのボタンは、バネか何かの力で、上へ徐々に上がる。
ボタンが上がりきると、水が止まる。
タイの手洗いの蛇口はこのパターンが多いようだ。
王宮や寺院をまわった。
観光は主な目的ではないが、折角来たし、確かに行って良かった。
自分が外国に居る、と言う意識もわかってきた。
水上マーケット見学は、ソンクラーンに便乗して水を投げかける人が居るので禁止だそうだ。
過去に死亡事故も発生したらしい。
昼食もホテルのレストラン。
もう満腹だ。
更に暑さが追い討ちをかけて、食欲がなくなる。
部屋に戻るが、何故か2日目にして空しい気持ち。
なんで、俺、海外に居るんだろう…?
TVをつけても知らない番組ばかり。
やはり俺に海外は向いていないのか…?
とにかく外へ出よう。
…正解。
日本でも同じだ。中にいてばかりじゃ、暗くなる。
伊勢丹まで歩いてみた。地図で見るより、距離はあった。
途中、CDショップに寄ってみた。
日本の音楽はあまりなかったが、喜太郎さんのCDはあった。さすがだ。
歩道橋には、物乞いをする人たちが居た。
コーラの紙コップを差し出す人。
5歳ぐらいと思える一人の子供や親子、40歳ぐらいの男性も居る。
コップの中には1バーツさえ入っていない。
彼等にソンクラーンはやってこないのだろうか?
帰りはBTSを使った。
利用して驚いたのが、時刻表がないことだ。
そういえば、バスにも時刻表がない。当たり前なんだろうか?
BTSに乗り込む。サヤーム駅に着くと「…サヤーム」と、つぶやくようなアナウンス。
駅名の下に英語表記があるからそれでわかるけど…
日本の鉄道が如何に勤勉かと言うのがわかる気がした。
ちなみにBTSのチケットは自販機で買う。10バーツ硬貨、5バーツ硬貨しか受け付けないので、
紙幣しかない時には窓口で両替してくれる。
何も言わなくても、お札を出せばそれでOKだ。
まず、行き先の料金ゾーンの番号のボタンを押し、料金を入れ、チケットとお釣りをもらう…
というシステム。先に料金を入れても戻ってしまう。
改札は、自動改札だが、チケットを通して、引き抜いた瞬間にゲートが開くので、
急いで通り抜けないといけない仕組み。
一度ホテルに戻る。
この時だったか、TVのCMで「QOO」を見た。
歌のメロディーは一緒だが、タイ語。あのキャラが「QOO〜」と言う声は日本と一緒だ。
それにしても今日の晩飯はどうしよう…
ひとまず、パッポン通りに行ってみようか。
パッポン通りというのは、世界にその名を轟かせている(らしい)、バンコクの風俗街。
ゴーゴーバーというのがあって、表向きは飲み屋さん。しかも明朗会計。
女の子が踊っていて、気に入った女の子が居ればお金を払って店外デートができる…
というシステムだそうだ。
飲むだけ飲みに行くのも、話のネタで面白いだろう。
そう思い、BTSでサラディーン駅へ。
サラディーン駅周辺は大変な事になっていた。
今日はソンクラーン。水掛け祭り。
パッポン通りが風俗街だというのなら、サラディーンは繁華街。
日本でいえば新宿、渋谷な訳だから、道が水浸し。
トラックの荷台に、10人ずつぐらい、おしくらまんじゅう状態で若者が乗る。
トラックがすれ違うと、水の掛け合いが始まる。
トゥクトゥク等にも容赦なく、水がかかる。
一応、駅を降りて、パッポン通りへ出てみたが、そこにつくまでも水をよけたが、
肝心のお店もガラガラ。
お店の女の子は地方の貧しい子が多いらしいので、地元に帰っているんだろう。
今日、ここに居るのはバンコクっ子がほとんどだ。
ホテルの門限も10時だし、またいつかの機会にしよう。
一人でそういうお店に入るのもちょっと不安がある。
ガイドブックに載っている、プロンポン駅近所のタイ料理のお店でトムヤンクンでも食おうか…
と思ったら、ソンクラーンだからか、お休みだった。残念。
そういえば、BTSで何か電子音の音楽が聞こえるなぁと思ったら携帯電話の音…
すなわち着メロだった。ここでも流行っているんだな。
迷った挙句、ホテルのレストランへ。
飲み物はビールでいいか?と言うように聞かれたが、さすがに今日はやめておいた。
4月15日(火)
今日はチャイナタウンにでも行くか。
そう思い、歩いてファランポーン駅方面へ。
その時、何故か頭に鳴り響いていたのはRCの「僕の好きな先生」
今のタイの感覚がその当時の日本の感覚に似ているからだろうか…
ファランポーン駅では、日本でいうホームレスと思わしき人が沢山、居た。
バンコク中央駅とも呼ばれるだけあって、トゥクトゥクやバスが多い。
へびじ兄さんから聞いていた美味しいお店もソンクラーン休暇だった。
BTSの終点、サパーン・タークシン駅まで歩いてみる事にした。
かなり距離はあるが、運動にはなる。
しかし、食欲がない。
もうきつい。
ファミリーマートを見つけて、飲み物を求めた。
すると、リポビタンDがあるじゃないか。
12バーツ。さすがに安い。
BTSに乗って、再びサラディーンへ。
昼間はそこまでソンクラーンの水かけは酷くないようだ。
日本語でインターネットができるお店を見つけ、一時間程居た。
その後、マクドナルドで昼食。
日本でも食えるが、比較するのも面白かろう。
「Samurai Pork Burger」と言うのを発見。照り焼きのようだ。
しかもPORKって、日本じゃ売ってないやん。
ポテト、ドリンクとセットで79バーツだから安い。
タイ語はわからないので、英語で注文した。
すると向こうも英語で返してくれた。
外国人観光客が多いから英語ができる店員さんも多いんだろうな。
9バーツで大きいサイズにできる、という説明をしていたのだが、
訳がわからず頼んでしまった。
まぁ喉も乾いていたので良かったんだが。
トレーに小さい皿が乗せられた。
しかもコーラの蓋がねえじゃん。ストローも…
まぁ文化が違うからなぁ…
と思ったら店員さんから誘導された。
なんと、ストローはその別の場所にあった。
そして、マスタードソースとケチャップソースが。
いやいや、俺、チキンナゲットとか頼んでないし。
まぁいいやと思い、「No」と答えた。
小さい皿は、そのソースを乗せるものだったようだ。
タイでは、おそらくポテトだろう、ソースをつけて食べるようだ。
ちゃんと塩味ついてんのに。
やはり大きめにして成功。
食べなれた味だから食欲が出てきたのだ。
食べ終わったので、トレイを置いたが、トレイは横ではなく、縦にしまう。
要するに、両手を持つ所がごみ箱の前と後ろになるのだ。
なんか奇妙だった。
それから、東急の南にMBKという巨大なショッピングセンターがあることがわかったので、行ってみた。
…とにかく圧巻。
全フロア見てまわった。
4Fは携帯電話ショップが東京の秋葉原の電気小物店みたいな雰囲気で並んでいる。
あちらの携帯は着せ替えができるようだ。
また、CD、MDプレーヤーもある。
楽器も少しあったが、日本よりも若干高い。
タイ人にとって、楽器って高級品だなぁ…
PCに関しても、安くはない。
ホテルに帰って、TVをつける。
午後6時。全チャンネルで国歌が流れる。
午前8時もそうなのだが、タイでは公共の場所ではこの時刻に国歌が流れて、
その間、国民は起立して、動いてはいけないそうだ。
午後7時過ぎ。TVをつけると、見たことのあるてるてる坊主の絵…
もしや…
そう、タイ版「一休さん」である。
あの一休さんがタイ語を喋るのだ。
「○○クラッ、サヨチャーン」
「○○カー、イキュウサーン」
なんて喋るのだ。爆笑した。
「ちゃん」や「さん」はまんまかよ!
サブタイトルも日本語のままだけど、タイ人にはわからないだろ…(汗)
子供番組では「クレヨンしんちゃん」はタイでは大人気のようだ。
子供用の寝具やお菓子売り場に行くと、しんのすけグッズの嵐なのだ。
「ケツだけ星人!」とか真面目に訳してんだろうな…
夕食は又、ホテルのレストラン。
折角だから、又ビールを飲んだ。また2杯。
4月16日(水)
ソンクラーンも終了。
今日だけは安心して町を歩けるぞ。
朝食のスープは辛かった。
ウエイターの方が水をついでくれながら「カラーイ?」と言ったので、苦笑いをした。
14日に閉まっていたお店に行ってみよう。
開いていた!
店に入るが、暫く気づいてもらえない。
どうしようかな…出ようかな…と思ったら気づいてもらえた。
トムヤンクンと、もう一つ、ガイドブックに載っていたお勧めメニューを頼んだ。
が、暫くして店員さんがやってきて、メニューを指差し「…ナイ…」
「ナイ?」
そう聞き返し、別なものを頼んだ。
…それでも、駄目なようなので、ピラフみたいなのを頼んだ。
そのピラフは美味かったが、さすがにトムヤンクンは辛い…
近所に大きなCDショップがあったので、見てみた。
CDは一枚約500バーツ。タイ人には高級品だ。
ここには「JAPANESE」コーナーがあった。
「CHINESE」はちょっと小さい所でもあるのだが…
宇多田ヒカル、タッキー&翼、TUBE、深田恭子、中島美嘉…
日本でヒットしているCDがそこにはあった。しかもオビまで日本と一緒だ。
そういやTHE MODSってバンコクのチャートで1位になったことがあるんだよな…確か。
帰る途中、MBKでTシャツを購入。シンハビールのTシャツだ。
晩飯も最後だから、ホテルのレストラン。
10時には出るから1杯だけビール。
「some more beer?」「もう一杯ビール?」
等と勧められたが、そういう訳にはいかない。
部屋でTVを見る。日本のドラマの番宣だ。
「ランチの女王」に「ムコ殿」であった。
「植物物語」のCMもあった。あちらでの商品名は「ショクブツモノカタリ」だったか、
一つ濁点が取れたような商品名だった。
残念ながら田中麗奈ちゃんではなかった。
CMと言えば…
タイの番組では、日本でいう「この番組は…の提供でお送りします」
の時には、CMの一部を流しながら放送している。スポンサーを大事にしているのだろうか。
暫くして、「ムコ殿」本編が始まった。
字幕ではなく、吹き替えだ。
軽部アナのタイ語がちょっと滑稽だった。
ユーミンの主題歌はそのまま、タイ語の字幕だけ出た。
ところが、配役やスタッフロールは日本語のまま。
10時に、係員の方が迎えに来た。
チェックアウトを済まし、空港へ。
搭乗手続きまで代行していただいた。
最後の最後、登場口へ向かう時、空港の方から「Boarding
Pass?」と聞かれた。
「Boarding Pass...?」あ。チケットか!
わかるまで3秒ほどかかってしまった。
現地時間0時50分、日本時間2時50分に福岡へ出発。
4月17日(木)
そして日本時間午前6時半過ぎに朝食である。眠れない。
正午前に実家に到着。
日本語が通じる素晴らしさを感じたのでした…
午後はデジカメで撮った写真をプリントしてもらい、
スプリングコートを買うついでにグレー系のスーツがなかったので、
紳士服店で作ってもらった。
どちらにしろ、欲しいと思っていたし、いいや。
(バンコク旅行記終了)
4月10日(木)
今日は就職祝いという事で焼肉を食べに行きました。
帰りにはラーメン屋に寄りました。
そして…!
CATVが来るので、いよいよ明日、ブロードバンド復活!
ひゃっほう。
「ワタシ的BEST1」のランキングが落ちてる!!
皆さん、投票よろしくお願いします。
そして日記には書いてなかったが…
昨日、わさだタウンに、旅行の日程表を取りに行った。
13日から5日間、バンコクへ行ってきます。
4月7日(月)
2003年4月7日。
今日は高田馬場で鉄腕アトムが生まれた日。
3日にCATVを申し込んだが、印鑑の押し忘れがあるのと、
希望アカウントが全部使われていると言う事で、
昼前にCATVの方がうちに来た。
何と今は工事料金が半額らしい。ラッキー!
しかも今月分の使用料はサービスだ。
昼から出かけた。
行列ができるラーメン屋に行った。
確かに美味いが、行列に並んでまで食べたいとは思わなかった。
外はいい天気。
だが、夜には雨が降り出した。
しかし、この雨も明日の朝にはやむそうだ。
「アーティスト」に昨日のLIVEレポートをUP。
4月2日(水)
小雨が降っていた。
しかし、今週はずっと雨みたい。
だから、傘を差して沢山歩いた。
Yahoo!BBの工事の進捗状況を確認。
すると、「お客様から取り消しのお申し込みがあった為、NTTに工事の取り消しを依頼…」
と言うようなアナウンスが。
うちは光が来ているので、メタルケーブル乗せ替えをしなければいけないのだが、
それができなかったそうだ。
しょうがない。CATVにするか。
Bフレッツはサービスが始まってないし、ちょっと高い。
夕方、会社から電話が。
4月21日が入社日になった。
社会復帰だ。
そんな訳で、ちょっと飲んだ。
BGM♪
WHO'S NEXT/THE WHO