旅立つ君に
作詞・作曲 吉田尚史
ふさぎ込んだ夜の向こう側で 曇った夜が君を訪れる 不安が君を包み込み やるせなく沈み込んでいくけど ありふれた憂鬱をゴミ箱の中詰め込んでしまえば 君の心の奥の頑なに閉ざされたカーテンは開かれる 大きく胸を張って歩いて行けばきっと 明日の朝になればこれっぽっちの事なんて 確かなスピードで歩き出してく君の 後姿にかすんでく そしてやがては消えゆくだろう 自己嫌悪は加速度を増し マイナスの空気突き刺さる 何度でも繰り返し やせるなく沈み込んでいくけど 風のリズムに乗って新しい歌歌ってしまおう 折角この世に産まれて来たんだろう? 楽しく行こうぜ明日が呼んでいる 飛び出せ!夢の道標は君の胸の中に ずっとしまいこんでいるだろう? 錆びないうちにもう一度磨きなおせ 枯れた夢に花を咲かせるように君は輝くのだ 大きく胸を張って歩いて行けばきっと 明日の朝になればこれっぽっちの事なんて 確かなスピードで走り出してく君の 後姿にかすんでく そしてやがては消えゆくだろう
2002年5月8日〜8月25日、俺は転勤で神奈川県横浜市に住んでいました。
会社名義で借りている2DKのアパートに同期と2人で住んでいました。
「折角東京に来たんだし、曲書かなきゃ…」と思って8月に出来たのがこの曲。
歌詞は九州に帰って、ちょっと手直ししてます。