爆弾の降る町で

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作詞・作曲・編曲　吉田尚史

言いたい事も言えないで  思想の自由も奪われて
がんじがらめにされた上に  殺戮が繰り返される

夢さえも叶わぬまま  命を落とす人がいる
恋さえもできないまま  体を焼かれる人がいる

空からミサイルが降ってきて  町が赤く染まる

※爆撃機が壊してゆくよ  僕らの体を壊してゆくよ
  爆撃機が壊してゆくよ  僕らの夢を壊してゆくよ 
  
真実を知らない無邪気な子供が
帰るはずのない母親の帰りをただ待ってる…       
No,No,No,No,No

突然家にやってきた 悲劇を呼び込む赤い紙
行きたくもないあの場所へ  無理矢理に駆り出される
 
今にもこぼれそうな涙 隠して乗り込むパイロット
もう二度とは帰ってこない  いったん地面を離れたら

青い空に浮かぶBomber29  町を崩しはじめる

※Repeat

近代科学が生み出した"Little Boy"と"Fat Man"
笑顔も泣き顔も一瞬で焼き尽くした…
No,No,No,No,No  

爆撃機が壊してゆくよ  僕らの体と僕らの夢を
爆撃機が壊してゆくよ  僕らの体と僕らの夢を

戦争って言うのは多分なかなかなくならないんだと思う。
でも、こういう事実があったと言うことは知っておくべきだろう。
そう思って、主張は入れずに、淡々と語ってます。
わざと「体を焼かれる」など過激な表現も入れてます。

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