大分県立佐伯鶴岡高等学校
佐伯市のあった高校です。少子化の影響で豊南高校と統合し新生佐伯豊南高校になりました。もともと同じ学校だったのが、生徒数増で分かれたものです。元の学校に戻りました。鶴岡高校は、元は佐伯農業高校で農業科が主となる高校でした。平成二十七年度で閉校しました。
佐伯市鶴望2851番地の1 昭和23年創立

校歌
作詞 松本 義一 作曲 辛島 武雄 
1 雲高く空晴れわたり さみどりに映ゆる山なみ
  さみどりに映ゆる山なみ 研修の窓も明るく
  わきあがる生命新し生命新し あゝ光あり
  佐伯鶴岡高校

2 番匠の流れさやかに 注ぎ行く海はかがやく
  挙り立ち大地にいどむ 生産の息吹たくまし
  息吹たくまし あゝ誇りあり
  佐伯鶴岡高校

3 友愛の師愛の園に ひるがえる校旗を仰がん
  喜びは歌にあふれて 若き日の行く手かぐわし
  行く手かぐわし あゝ希望あり
  佐伯鶴岡高校 

校訓
自主 協力 実行

   今は、新しい佐伯豊南高校の校舎になっています。    グラウンドも高校にしては狭い感じかな。

沿革史(学校HPより)
昭和23年 4月 学校教育法に基づく学制改革により、旧大分県立佐伯高等女学校に、農業、商業、家庭の三科併設の全日制高等学校を設立し、大分県立佐伯第二高等         学校と称す。
昭和23年 4月 定時制中心校並びに分校を栂牟礼、重岡、蒲江に設置。
昭和25年11月 佐伯市鶴望に佐伯第二高等学校農業校舎を設置。
昭和26年 4月 高等学校再編成により、校名を大分県立佐伯豊南高等学校と改称。
昭和28年 4月 1学級増加
昭和36年 4月 佐伯豊南高等学校より独立し、農業科に新たに園芸科及び生活科を設け名称を佐伯農業高等学校として発足。なお栂牟礼分校は募集を停止。宇目分校          は本校の分校となる。
昭和37年 4月
栂牟礼校舎を閉鎖し、本校に吸収合併。
昭和40年 1月 校歌制定
昭和44年12月 体育館竣工(創立20周年記念式典)
昭和45年 4月 宇目分校、県立佐伯鶴城高等学校へ所属替。
昭和46年 4月 全日本学校環境緑化コンクール特選
昭和48年 4月 土木科新設、農業土木科は募集を停止。
昭和50年 4月 校名を大分県立佐伯鶴岡高等学校と改称。
昭和61年 8月 全国高校総体弓道大会女子の部優勝
昭和62年11月 創立40周年記念式典。優勝記念碑寄付受納。多目的ふれあい広場寄付受納。
平成 2年 4月 生活科を生活科学科に改編。
平成 3年 4月 生活科学科、農業科、園芸科は募集を停止。電子機械科、施設園芸科、食品流通科新設。
平成 6年11月 ブロンズ像(∞風)建立
平成 7年 3月 正門門柱寄付受納
平成 9年11月 創立50周年記念式典挙行
平成12年 4月 食品流通科2学級となる。
平成16年 4月 食品流通科1学級となる。
平成19年 4月 土木科、電子機械科は募集を停止。システム工業科新設。
平成19年11月 創立60周年記念式典挙行
平成24年 4月 食品流通科募集停止。

戻る