天ヶ瀬町立塚田小学校
塚田小学校は、天ケ瀬温泉街より南へ7㎞、標高400m、五馬台地・五馬高原のほぼ中央に位置しています。 学校近くの『阿蘇神社』には、太古より尽きることなくこんこんと清水の湧出する御池があり、校区一帯には、幾多の困難の末、開田された美田が広がっています。明治15年の簡易学校としての開校以来、昭和12年には校舎の焼失という苦難を乗り越え、創立130周年を迎える今年度で塚田小学校としての長い歴史に幕を閉じようとしています。現校舎は、昭和56年に完成した2階建鉄筋コンクリートですが、屋内体育施設は、昭和27年にできた昔ながらの趣のある講堂です。(同校HPより)平成24年出口小学校と五馬市小学校と統合しいつま小学校となり閉校しました。
日田郡天瀬町塚田816番地 明治15年創立

校歌
作詞 藤原 信   作曲  田坂 保
1 光だ光だ水路の水に こもる祖先のいのちのように
  みんな希望の胸をはり この学園にひとみも澄んで
  学ぶ塚田の賢い子 これぞ栄えあるわれらの母校

2 綠だ綠だ牧場の丘に ふとるやさしい子牛のように
  みんな仲よし肩をくみ この校庭に体を鍛え
  育つ塚田の元気な子ども これぞ明るいわれらの母校

3 そよ風そよ風盆地に吹いて みのり豊かな稲穂のように
  みんな力の腕をあげ この故郷に歴史を継いで
  励む塚田の働く子ども これぞ伸びゆくわれらの母校 

校訓
発表する子 助け合う子  やりとげる子

   日田市になった後に閉校になっています。表示は、日田市立です。    2階建ての校舎です。
   校舎の後です。直ぐ後が道路になっています。    運動場の様子です。
   百周年記念碑です。    プールの周りは石積みのようです。
   運動場からの全景です。講堂は木造です。    令和になっていくと学校は取り壊されコミュニティーセンターの工事をしていました。
   令和3年に行きました。地区のコミュニティセンターが建っていました。    校舎の位置が駐車場になっていました。
   入り口に、碑がありました。何の碑か分かりません。    グランドは、グランドゴルフ場になっていました。


沿革史(天ヶ瀬町史より)
明治15年     塚田円福寺に塚田簡易学校として開校
明治36年     現在地に新築移転
昭和12年11月 校舎全焼 借り校舎
昭和14年 2月 五馬市尋常小学校塚田分教場になる
昭和15年 1月 校舎新築
昭和22年 4月 五馬村立五馬小学校塚田分教場になる
昭和23年 1月 五馬村立塚田小学校として独立する
昭和26年 4月 運動場拡張
昭和27年 9月 講堂、裁縫室、図書室などを新築
昭和33年 8月 校舎増築(3教室、校長室、給食室)


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