安心院町立津房中学校

安心院町津房にあった学校です。ここも小学校に接しています。しかも、小学校の方が老朽化していました。それで、中学校が、安心院中学校、深見中学校との統合の後小学校が移転してきました。現在の津房小学校が、前の津房中学校です。平地で小学校としてはとても広いです。中学校としても生徒数にすれば、かなりの広さです。安心院町は、すべて一小一中でした。とても、アットホームな町でした。少人数になってもかなり我慢して運営していました。すばらしいです。 平成19年町内三校と統合のために閉校。宇佐市安心院町大字五郎丸380-2昭和22年創立


校歌 
作詞 松本 義一    作曲 辛島 武雄
1 みどり照る 山なみの上 由布遠く そびゆるところ
  いや高き 理想を仰ぎ 日々学び 若人われら
  つねにうるわし おお津房 われらが母校

2  たきつ瀬に 陽はかがやきて 川清く 流るるところ
   尽くるなき 真理の泉 日々に汲む 若人われら
  つねに新し おお津房 われらが 母校

3 澄みわたる 大空の下 みのり足り 稲穂さゆらぐ
  ふるさとの 明日をにないて 日々鍛う 若人われら
  つねにたくまし おお津房 われらが母校

4 風薫る 希望の松よ ひるがえる 歴史の旗よ
  よろこびは 丘にあふれて こぞり立ち 若人われら
  いざやうたわん おお津房 われらが母校

校訓
 公正 友愛 忍耐

  玄関がしゃれています。     今は、小学校になっています。でも中学校の校章がありました。閉校記念です。
   小さな中学校ですが体育館がでかいです。    部室に絵を描いています。中学生さすがにうまいです。


沿革史(安心院町史より)
昭和22年 5月 5日  津房小学校に併設して開校式
             生徒数250人 6学級 職員10名
昭和27年 4月 1日  南端村大字大内平 丸田 小田の生徒編入
             津房村南端村組合立津房中学校となる
昭和28年 4月 5日  津房中学校PTA独立
昭和28年 8月15日  管理室並びに特別教室落成
昭和29年 8月     中校舎完成
昭和33年        運動場拡張
昭和36年 6月28日  南校舎竣工
      7月     柔道場完成
昭和38年        理科教室完成
昭和39年        技術工作室完成

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