庄内町立庄内中学校(旧)
庄内駅の近くにあった中学校です。庄内東部中学校と統合して性根い中学校になりました。昭和44年閉校です。

校歌
作詞 日野 茂 作曲 真浄 一雄
1 朝れいろうの光はえ 由布の高嶺に照る日かげ
  仰げば清きのぞみかな 産土の郷庄内に
  文化の花を咲かせんと 集い学べりああ我等

2 四方にこだましたぎちよる 鳴川峡の淵の色
  のぞめば澄ちかいかな 新に息吹く日本の
  ゆくて拓かん身と魂 磨き交せりああ我等

3 夕紅葉を吹き渡り はろけき海に通う風
  想えば広き願いかな 世界に平和うちたてむ
  明るき知恵とまごころを きたえはげめりああ我等

校訓は不明です。

   工場が建っています。この企業が入る前は校舎が残っていたそうです。    温泉があります。ここまで学校だったという人もいます。


沿革史(庄内町史より)
昭和26年 3月20日  西庄内、南庄内、湯平三カ村組合立庄内中学校発足
        4月 3日  大字庄内原356に新築移転
昭和29年 1月 1日  五ヶ村合併により庄内村立庄内中学校となる
昭和30年 4月 1日  町制施行により庄内町立庄内中学校となる
昭和43年 3月      三中学校統合決定
昭和44年 4月      庄内東部中学校と統合し庄内校校舎となる
昭和46年 4月 2日  新校舎移転により閉校
 

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