大分県立長洲高校
平成15年閉校 長洲地区にあった高校です。最初は、男女共学でしたが、男子が入学しなくなり女子校として最後を迎えました。今は、吉用学園のスポーツの専門学校として使用されています。

校歌
  作詞 岡本 淳三  作曲 下総 晥一 
1 由布の嶺遙かにそびえ 丘わたる風のさやけき
  若き日の生命あらたに ひたすらに智徳をみがく
  わが眸清く明るく わが腕力みなぎる ああ仰げ長洲高校

2 周防灘潮は薫り 駅水の流れいや澄む
  身と心日々につちかい 天地の幸をことほぐ
  わが学びつねにたゆまず わが励みとわに止むなし あゝ誇れ長洲高校

3 睦みあう友愛の手に ふりそそぐ師情ぞあつき
  ほまれある歴史をつぎて 天翔る明日の大空
  わが望み雲と果てなく わがゆくて虹とかぐわし ああ謳え長洲高校

校訓
健康にして温順明朗の人となろう
寛容にして自主独立の人となろう
誠実にして勤勉力行の人となろう
教養をつみ礼儀正しい人となろう
人間の尊さを学び平和を愛す人となろう

   県道から校舎が見えます。    新しい学校のマークです。
   高校の時の記念碑は、校門の前にまとまられていました。    沿革史です。

沿革史
大正 9年 4月15日  私立宇佐蚕業学校開校
大正13年 4月20日  町立移管 大分県長洲実科高等女学校
大正15年 4月 6日  女子実業補習学校併設
昭和18年 4月 1日  大分県長洲高等女学校
昭和23年 4月 1日  宇佐高等学校長洲分校
      6月 4日  開校
昭和24年 4月 1日  宇佐高等学校長洲校舎となる
昭和27年 5月 7日  新校舎落成
昭和30年 4月 1日  独立 大分県立長洲高等学校となる
     10月 1日  独立記念式典挙行
昭和31年 3月 7日  校旗制定
昭和33年 4月 1日  商業課程として認可
昭和35年 4月 1日  全日制移管
昭和35年 4月 4日  現在地移転
昭和38年 4月 1日  普通科(商業コース)を商業科に変換
昭和39年 4月 1日  普通科(家庭科コース)を家政科に変換
昭和42年12月     本館管理棟完成
昭和46年 3月     南校舎改築 一期工事竣工
昭和47年 3月20日  南校舎改築 二期工事竣工
昭和48年 3月31日  特別教室棟改築 竣工
昭和49年 3月31日  特別教室棟改築 二期工事竣工
昭和50年 3月31日  体育館完成
昭和55年 3月31日  プール完成
昭和59年 6月 4日  校訓改定(明朗・自主・勤勉)
昭和60年 3月15日  特別教室竣工
昭和61年12月25日  剣道場完成
平成 元年11月26日  創立70周年記念式典
平成 4年 4月      商業科を情報会計科に 家政科を生活文化科・服飾デザイナー科に変換
平成 9年 4月 1日  服飾デザイナー科募集停止
平成13年 4月 1日  情報会計科・生活文化科募集停止
平成15年 3月31日  閉校

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