津久見市立無垢島小中学校


津久見市無垢島にあった小中学校です。休校と再開を繰り返していました。今は、閉校になっているようです。平成13年休校 平成25年再休校
津久見市大字長目2648番地-2 小学校明治30年創立中学校昭和22年創立

校歌
挾間 松男作詞作曲
1 豊後の瀬戸にさん然と 輝く光り身に浴びる
  無垢の子われら手をとりて 智をば開かんこの学舎

2 大海原に涛々と 寄せくる波を泳ぎ切る
  無垢の子われら手をとりて 身をば鍛えんこの学舎

3 空澄みわたり海遠く 外つ国々を望み見る
  無垢の子われら手をとりて 心みがかんこの学舎
(小中同じ校歌です。)

校訓

勉強する子 はたらく子 すなおな子

写真は、島に行っていないのでありません。HPにあるので検索下さい。

沿革史(HPおよび津久見市史より)
・学制改革により1947(昭和22)年より、6・3・3制実施。
 ・1957(昭和32)年、津久見市立第一中学校 無垢島分校となる。
  (津久見市立第一中学校の沿革によれば、上記分校設置以前は、10年ほど小学校の教職員が午前中は小学校、午後は中学校の指導に当たっていたと記録されている。)
・1964(昭和39)年4月15日、津久見市立無垢島中学校として独立する。
  学級数1、教職員は校長を含め4名。

小学校
明治30年    無垢島家庭学校設置
明治38年10月 長目尋常小学校無垢島特別学級
昭和11年    長目尋常高等小学校無垢島文教場
昭和16年 4月 長目国民学校無垢島文教場
昭和22年 4月 長目小学校無垢島分校
昭和39年 4月 独立無垢島小学校となる

無垢島小学校 平成5年学校要覧
当初私学校的存在であった。明治30年4月家庭学校として新しく発足 現在の神社を長期にわたって使用
昭和10年頃無垢島分校として長目小学校に包含され校舎も現在の東側に建築される
昭和19年夏の大暴風で校舎倒壊再び神社を仮校舎にする
昭和57年 3月 大分合同新聞特別賞受賞

無垢島中学校
昭和22年 6月 3日 学制改革で6・3・3制実施
昭和32年     津久見第一中学校無垢島分校となる(第一中学校の沿革によれば、それ以前は10年間小学校職員が、午前中小学校、午後中学校の指導していたとある)昭和39年       独立津久見市立無垢島中学校となる
昭和49年12月11日 電気導入・点灯式
昭和50年 3月25日 学校電話取り付け(経費75万円)
昭和52年 7月    校舎取り壊し
昭和53年 3月    新校舎落成記念式典給水ポンプ地区水タンク横に設置

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