大分県立森高等学校
玖珠町森地区にあった普通科高校です。玖珠農業高校と統合し玖珠美山高校の設立により閉校になりました。跡地は、玖珠町の統合中学平成31年度から入ります。平成27年閉校
玖珠郡玖珠町大字帆足505

校歌
作詞 梅木 兜士弥  作曲 山田 耕筰  
1 国の秀やここに仰げば弥高き 九重の嶺の朝明けの
  紫匂う姿こそ若きわれらの 眉あげ望む吾等の理想

2 もみじ葉や栄枯の歴史織りまぜて 影映しゆく玖珠川の
  幾世変わらぬ清きこそ若きわれらの 濁世にそまぬ吾等の貞節

3 美しき自然の胸に抱かれし 自治と自由の学舎に
  真理を探り技を練り若きわれらは 文化の基吾等は培う

校訓
自律 信愛 創造

   校舎は、二棟です。前は4階建てです。    後は、2階建てです。
   プールは、25Mです。少し運動場より上にあります。    体育館とプールが並んでいます。
   さすが高校です。案内板があります。    60周年、80周年記念碑です。兼ねているようです。
   照明のあるグラウンドです。ホッケー部が使っていました。野球部は別グラウンドでした。    武道場です。
   令和元年に行ってみました。くす星翔中学校の名になっていました。    記念碑も移動していました。
   森高女及び森高の記念碑の説明がありました。    校舎は、リフォームされていました。
   令和4年に行きました。さすがに中学校になっているので綺麗です。    こちらの像も動いています。


沿革史(学校HPより)
大正11年 5月  玖珠郡立玖珠高等女学校、玖珠農学校の校舎一部を借用して開校
大正12年 4月  郡制廃止で県立移管大分県立森高等女学校となる 
        6月  現在地に本校舎を新築
昭和18年 5月  創立20周年記念式典 体錬館新設
昭和23年 4月  学制改革により大分県立玖珠高等学校と改称 本校を第一部、玖珠農学校を第二部と称す
昭和24年 4月  部制を廃し、本校を東校舎、玖珠農学校を西校舎と称す
昭和26年 4月  高等学校再編成により本校は大分県立森高校となる
昭和27年12月  創立30周年記念式典 校歌制定
昭和38年 1月  創立40周年記念式典
昭和44年 4月  新校舎竣工
昭和45年 4月  新校舎管理等竣工
昭和46年 7月  新校舎理科棟、音楽教室、渡り廊下竣工
昭和47年 3月  武道場竣工
昭和49年 3月  体育館竣工
       10月  プール竣工
       11月  創立50周年記念式典 校舎改築落成式
昭和54年 3月  夜間照明施設設置
        8月  体育館わたり廊下竣工
昭和57年 9月  創立60周年記念式典 旧校訓碑建立 新校訓制定
昭和62年 4月  校旗新調
平成 4年10月  創立70周年記念式典 記念彫像建立
平成 9年 9月  創立75周年記念式典
平成27年 玖珠美山高校創立のために閉校


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