荻町立柏原小学校
荻町瓜作にあった小学校です。昭和50年旧荻小学校との統合のために閉校しました。跡地は、地区のグラウンドになっています。令和3年に行くとソーラー発電所になっていました。昭和50年閉校


校歌
後藤三永子 安永 留代  河野 春喜  作詞作曲  

1 軒端にあふぐうばがねの 高くたふときすがたこそ
   もの学び舎のおしへなれ いざやはげまん吾が業を

2 はてしもしらぬ高原の 広くゆたけき心こそ
  もの学ぶ身の栞なれ いざや進まんわが道を

校訓
みんな仲よくたくましく

   跡地は、ネットに囲まれてグラウンドになっています。   反対側境目が木になっています。もしかしら学校当時のものかも。 
   記念碑とあります。多分100周年記念です。    100周年の記念樹です。年季が入っています。
   沿革史が刻まれています。    校歌が刻まれています。
   令和3年に行きました。グランドは、ソーラー発電所になっていました。    記念碑は、しっかり残っていました。


沿革史(荻町史より)
明治 8年     創立 校舎無く柏原村字東福寺を借り校舎に充てる
明治10年     二校にわけ一校は、西福寺の字中畑に移し「吉野学校」とし、一校は、柏原の池原に設け「橘学校」とす
明治16年     二校を併合し「柏原学校」とし校舎を字入佐に建設
明治20年     柏原簡易学校と改称
明治24年9月14日 校舎倒壊か?
明治25年     校舎新築
明治26年     柏原尋常小学校
明治28年7月   大風のために校舎転倒
明治31年10月  校舎落成
大正 2年     高等科設置
大正11年     後藤寅三郎から学校用地五反歩寄付を受け内三反歩を運動場とす
昭和16年     柏原国民学校
昭和50年     統合により閉校

荻小HPより
【旧柏原小学校】
 明治 8年    学校を創設する校舎はなく、寺山今朝造氏宅を借用し、教場とする。
 明治10年    学校を2校に分け、中畑に吉野小学校、地原に橘小学校をつくる。
 明治16年    上記2校を1校とし、柏原村入佐に新築。柏原小学校創立。
 明治20年 4月 柏原簡易学校と改称。
 明治20年 4月 柏原尋常小学校と改称。
 明治30年10月 台風により校舎倒壊。校舎新築。
 大正 5年 5月 就学児童累加のため校舎改築の村議を決し、5月着工。総工費6000円。
 昭和16年 3月 柏原村国民学校と改称。
 昭和22年 4月 柏原村立柏原小学校と改称。高等科廃止。
 昭和24年 3月 児童数増加のため、校舎新築。3月落成。
 昭和25年 6月 東校舎落成。
 昭和30年 4月 荻町・柏原村合併して、荻町発足。荻町立柏原小学校と改称。
 昭和48年 4月 荻小学校・柏原小学校統合校舎起工式。
 昭和49年11月 柏原小学校創立100周年記念式典挙行。
 昭和50年 3月 柏原小学校閉校記念式典実施。


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