大分県立佐伯豊南高等学校
佐伯市のあった高校です。少子化の影響で鶴岡高校と統合し新生佐伯豊南高校になりました。もともと同じ学校だったのが、生徒数増で分かれたものです。元の学校に戻りました。豊南高校は、商業科が主となる高校でした。平成二十七年度で閉校しました。
佐伯市鶴望1794番地の3 昭和23年創立

校歌
作詞 伊藤 進 作曲 後藤 初男 
1 九十九ケ浦の朝ぼらけ 鯨波光に躍る時
  清らの生命若鶴が 理想の翼風切りて
  星雲かけん意気高し

2 灘山の端に輝ける 今日新しき太陽に
  聖なる汗を捧げんと 純なる誠実はらからが
  一つに結ぶ庭たのし

3 真理の炬火をかざしつつ 実なる園にたゆみなく
  真珠磨きて己がむき 柳みどりにくれないの
  花とかおらんわが生命

4 世代を荒ぶ混迷の 嵐に立てる若人が
  理念に澄める眉あげて 迷盲はらい新生の 
  歴史ひらかん大使命

校訓
努力 反省 協力

   管理棟に自分探しの旅というテーマが掲げられていました。    体育館は、凄く大きかったです。
   それぞれ先輩の偉業の碑です。    玄関から校舎まで真っ直ぐな道があります。
   校舎は、渡り廊下でつながれています。    何棟も校舎がありますが緑の多い学校です。
   校舎の間に部活のプレハブがあります。    野球部のグラウンドです。向こうは、雨天練習場のようです。


沿革史(学校HPより)
昭和23年 4月 学制改革により、旧大分県立佐伯高等女学校校舎に商業、家庭、農業の三学科設置の大分県立佐伯第二高等学校創設される。
      4月19日に開校式を行う。定時制中心校を本校に併置するとともに分校を栂牟礼、重岡、蒲江に設置する。
昭和26年 4月 高等学校再編により、校名を大分県立佐伯豊南高等学校と改称。
昭和33年 4月 新校地、佐伯市大字鶴望1800番地に理科校舎竣工。
昭和36年 4月 農業科分離され、大分県立佐伯豊南高等学校として独立。
        定時制栂牟礼分校は廃止、宇目分校は大分県立佐伯農業高等学校に所属変更。商業科、家庭科併置。
昭和40年 4月 蒲江高校分離され、大分県立蒲江高等学校として独立。
昭和52年 3月 コンピュータ室完成。
昭和55年 4月 普通科2学級新設。
平成06年 4月 商業科の学科改編により情報処理科、会計課の2学科設置。家政科の学科改編により食文化科、生活デザイン科の2学科設置。
平成11年 4月 総合学科5学級第1期生200名入学。男女とも制服変更。
平成19年10月 創立60周年記念式典挙行。
平成22年 4月 総合学科5学級 第12期生200名入学。
平成23年 4月 総合学科4学級 第13期生160名入学。
平成24年 4月 総合学科4学級 第14期生160名入学。


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