TODAKA WOOD STUDIO 

曲がり刃作り

 木工ろくろを挽くには特殊曲がり刃が必要です。この曲がり刃、最近は市販品も少しでてきているようですが、私達は自分でつくります。仕事は鍛冶屋の仕事と同じ。火床を作り金床の上で熱くやいた鉄をたたいて成形します。

準備するもの


 ・高速度鋼(ハイス)13mmの丸棒
 ・金床
 ・ゲンノウ(1.3kg)
 ・小型ゲンノウ(普通の金槌)
 ・ドライヤー
 ・菜種油
 ・フォーヂ(火床)
   ・タイヤのホイル
   ・耐火煉瓦
   ・砂
   ・炭
タイヤのホイルに砂とレンガを入れ簡易フォーヂをつくります。 炭で約1100度まで火をおこします。ドライヤーはふいごのかわり。 鉄はオレンジ色くらいになったらゲンノウで伸ばします。
先の方を金床の角や金槌で
上のようにVに曲げます。
もう一度焼いて菜種油で焼きいれをします。
簡単に言うと上のような行程です。この後グラインダーや三角砥石で成形します。
1・3kgのゲンノウを何度も振り落とすのはかなりのは女性では無理と思われますが、意外と金床との反動を利用すればそれほどでもありません。しかし、一日3本も打てば手はくたくたです。(:_;)

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