第 4 話 休日はどう過ごす?後編

前回のあらすじ、商店街に着いた正二。しかし健二の姿がまだ無かった。。そして声を

掛けて来た、謎の女性の声?果たして誰??今回も物語の幕が開きます♪

???:あの、椿 正二さん ですよね?と正二に声を掛けて来た謎の女性の声。

正二は後ろを振り向いた。見たら昨日私と逢っている、三枝 かすみの姿だった。

正直誰かと驚いた正二だった。正二:おはようございます、商店街に買い物ですか?と聞く

かすみ:ええ、そうなのですよ、来たばかりですので色々な場所を早く覚えたいので。

正二さんは?と聞き返す。正二:俺は夜中に友人から電話で呼び出されました、それも遊びで

かすみ:夜中ですか?何時くらいですか??と聞くかすみ。正二:夜中の3時です。。。(汗)

かすみ:夜中の3時ですか!!!随分早いですね。私なら睡眠しておりますが。。。っと

驚くかすみだった。誰だって普通そんな事されたら怒って電話を切るでしょうね。。と思う正二

正二:で、仕方ないからいつも使ってますけど、現在この電話は使われておりません。

もう1度番号をお確かめになって2度と掛けるな馬鹿と、俺がそう言うと、かすみはくすくす

笑い出した、正二:で、又掛けて来たのでね、こちら椿ですけどエニシングモンク?って言ったら

そしたら、あんた寝ぼけてるから猫を出せって、猫が喋るかーー!って怒ったの。そしたら

かすみは、くすくす笑い出す再び、かすみ:まるで2人でお笑いしてるみたいですねと言う。

何が悲しくて2人で漫才するのかねーと思う正二だった。。確かに俺達はそれで3年間過ごして

来たからな、最後の学芸会も又、楽しくなるかなと考える正二。

かすみ:あ、もうこんな時間ですか、では、私はこれで行きますね又お話して下さいね

正二、あ、そうですか解りました、では、気を付けてと、かすみに声を掛けると、軽くお辞儀を

するかすみ。礼儀正しい人だと思った正二、自分も見習わなければと思った(苦笑)

時間は、朝の10時5分、健二の姿がやっと現れた、健二:スマン待たせたな。正二、と声を

正二:な〜に慣れてるよ♪と健二に言葉を返す。健二:所で今日も寒いな〜と言う健二。

それは冬だから当たり前に寒い。と、考える正二だった。正二:所で今年最後の学芸会は

何をするの?と、健二に聞く。健二:今年は何だろうな。1年・2年の時は皆で大騒ぎだったけど

そして、最後は皆で、歌を歌ったと思い出す正二と健二だった、健二:明日くらいに話があると

思うよと言う健二。正二:そうか、それなら良いけどなと言う正二。健二:食事でもするか?

そう言うと、正二は、正二:そうだな、朝を抜いて来たから、小腹が空いたなと言う正二。。(汗)

健二:では行きますか♪と正二に声を掛ける、正二:おう、行きますかね♪とお互いに声を

掛け合う。着いた場所はいつも利用しているバーガーの店、安くて、早くて、美味しい事で有名

健二:もしも、歌うとなると今年は何にする?正二:同じ曲では飽きてしまうからな〜と悩む

健二:お気に入りの曲はある?と聞く健二。正二:無い事は無いと答える正二。

実は、学芸会まで後2日しかない、でもギリギリで追い詰めれてやって来た皆だから慣れてる

正二:じゃ、あの曲を使いますか♪と言う正二、健二:あの曲?と聞く健二、正二:そそあの曲

正二:楽譜を明日渡すから。全員分コピーしてくれと、頼む正二。健二:解ったと言う健二

食事を終えて、色々会話してたら、もう夕方、正二は買い物を終えて健二と別れて、自宅へ

戻る、最後の学芸会はどの様になるのか。 TO BE CONTINUED

MENUに戻る