第 3 話 休日はどう過ごす?
こうして、1日が終えた。正二だった。そしてその夜、正二は夢を見た。。どんな夢かは
正二も解らない位の出来事だった。。夢の中で起きた事が正夢になるとも限らない。。
そして、いつものこれが1日の始まりだった。。♪〜♪〜♪と電話が鳴ってる
正二は、寝ぼけた状態で電話に出る。。正二:現在この電話は使われておりません
もう1度番号をお確かめになって2度とかけるな馬鹿と言って電話を切る♪
しかし、人も去るもの、しつこく又かけて来た。。♪〜♪〜と電話が鳴ってる。。
正二は再び電話に出る。正二:ハイハイ、こちら椿ですけどエニシングモンク?
何?あんた寝ぼけてるから、猫を出せ???猫が喋るか!!と怒鳴る正二だった。。
???:まーそう怒るなって正二。そう言えば起きると思ったからね♪気にするな。
電話の声は、俺の友人の健二だった、こんな時間に電話をかけて来るのも珍しい。。
時計を見ると、夜中の3時15分。何でこんな時間に??と思う正二だった。。。
正二:で、こんな時間にどうしたのよ(寝ぼけの正二)何かあったの?健二
健二:実はな今日、日曜日だからさ何処か行かないかなーと思って電話した。。
電話の用件は、遊びの用件みたいだった。。流石に暇が潰れない日曜日か悪くないかも
と、考える正二だった。。正二:別に予定は無いから朝かけて来れば良いのに。。
健二:出来るなら早めの方が良いと思ったのでね♪こんな夜中に電話して悪かったな。
正二:意外と素直な所もあるのだな、健二。そんな言葉初めて聞いたぞ俺は。。明日雨が降るぞ
健二:あのね。。それじゃ俺は普段はそんな事は言わないのかよ???と尋ねる健二。。
正二は少し考えて言葉を返した。。正二:俺が見る限り言わないなそんな台詞・・・
そう言うと健二は呆れ返ってしまった。。。健二:ま!良いか、で何処で落ち合う?何処でも
良いぞと健二は言う♪正二は買い物もあるから商店街にと考えた。正二:商店街はどうだ?
健二:商店街かしばらく行って無かったな。たまには行って見ますかね♪では。そこで10時で
どうかなと聞いてくる健二。正二:解った。では、朝の10時に商店街で待ってるよ遅れるなよ。
健二:OKOK解ったよ♪では、10時にな♪と言って電話を切った。何も夜中にこんな約束しなくても
良いのになーと思った正二だった。。そして正二は時間があるので再び寝直した。。
午前9時。正二は出かける準備をしてた、服装は寒いのでコートを着て行く事にした♪
午前9時15分、正二は家を出る。そして商店街へと向かって歩いて行った♪しかし、何で俺なの
っと考える正二。ま!健二と遊ぶのも悪くは無いかな。と、考えながら商店街へと向かって行く
商店街に着いた時間は午前9時45分。健二はまだ着てない。正二:又、遅れて来るかな?
???:あの、椿正二さんですよね?と言葉が正二に掛けられた。一体誰? TO BE CONTINUED
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