第 21 話 ファーストコンタクト 言葉の意味

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?最近は暖かいの寒いので、夏風邪を引いている方が増えてます

皆さんも注意して下さいね♪、さて、物語の方もですね。21話に到達致しました♪前回のシナリオに

続いてます、ファーストコンタクトの意味と言うのを今回はテーマにお届けして参りたいと思います

それでは、お待たせ致しました、ルパンの小説 ファーストコンタクト第21話 じっくりご覧下さい♪

正二とかすみは夜風に当たりながら、色々な事を話す。明日の卒業式に付いても。何かと思わしくない

言葉だけが木霊した。正二:健二がこの町を発つなんて聞いて無かったですよ俺。先生何も言ってなかったから

少し安心してたのに。どうして、最後くらい一緒に居てくれなかったのかと。正直思ってます。

かすみ:健二さんにも色々な事があっての事ですよ。遅かれ早かれ自分の道が決まった以上は仕方ないですよ

正二さんは、健二さんといつも一緒でしたからね。その気持ち判らないでもないです。と言葉を返す

正二:そうですよね、仕方ないですよねこればかりは。でも最後に手紙を見てちょっと安心しました

別れを自分から言えなかったけど。それでもあいつらしくないけど。手紙で伝えてくれました。

自分が此処までやって来れたのも。健二やクラスの全員、そして、かすみさんが居てくれたから

俺は、この3年間この町で、この学校で、大きくはばたく事が出来ましたからね♪言葉では上手く

伝えられないけど。でも、それが解ってくれた時には、いつかこの気持ちに答えてくれると、俺信じてます

かすみ:私、この町に来て、初めての経験、初めての出会い、を心で感じましたね、正二さんと初めてあったのも

丁度此処でしたね。気が付けば、私が正二さんに出会ってるって。そう感じました♪

正直不安も半分、嬉しさ半分でしたけど。この学校に来て生徒の皆さんに良くして頂いて、とても

充実した少ない日々でしたけど。それでも、この町が好きになるくらい人々の優しさを改めて感じました

正二:そうですね♪俺も不安で一杯でしたけど。この町の人達皆さん良い人だらけでしたので

喜びが不安を吹き飛ばした見たいでした(笑)俺とかすみさんが出逢った時も、健二と初めて逢った時も

それはそれで、良い思い出の1つになってます♪かすみは少し赤くなった(照)2人は会話をしながら

正二の自宅へと足を向けて歩いた、歩く事20分自宅に到着した♪正二:晩御飯食べて片付けてないけど

ま、どうぞ気ままに上がって下さい♪かすみ:お邪魔致しますね♪正二さん♪正二は笑顔で笑った(笑)

正二:今、お茶入れますね。夜風は寒いのでこの季節は。かすみ:ありがとうございます♪

正二:お茶には和菓子が良く合いますからね。羊羹でも頂きましょう♪お茶菓子に羊羹は良いですよ

かすみ:正二さんって甘い物好きですか?正二:ええ、何かと好きです♪甘い物に目が無くて♪

ケーキとか見ると、つい乗ってしまいますね♪かすみ:それだけ甘い物が好きなのでしょうね♪

正二:すいませんお待たせでした♪お茶と栗羊羹です。俺の一押しですどうぞ。召し上がって下さい

かすみ:頂きます♪お茶を頂くかすみ。正二もお茶を飲む。羊羹の甘さがお茶の苦さを引き立ててまさに美味♪

お茶菓子に羊羹を持って来るのは良いですね♪私の場合は羊羹より、ドラ焼き派なので♪

かすみ:お茶が美味しいです♪正二:そうですか、それは良かったです♪味に合わないかと心配しました

お茶を頂いて、過ぎた時間は夜の12時が回ろうとしていた。眠る時間でもある、明日も早いので

正二:かすみさん、そろそろ休みますか?もう、こんな時間ですけど。(12時)かすみ:そうですね

正二:俺の寝室を使って下さい、俺はリビングで休みますから。かすみ:え・・・でも・・

正二:遠慮する事はありませんよ♪俺はリビングの方が落ち着きますから、それにやって置かないと

行けない事があるので、先に休んで置いて下さい。お疲れでしょうから。かすみさん

かすみ:お言葉に甘えて、お先に休ませて頂きますね正二さん♪正二:ええ、どうぞ遠慮なく

かすみ:じゃ、おやすみなさい♪正二さん。正二:ゆっくり休んで下さいね。もう少ししたら俺も寝ますから

さて、早くして寝ますかね。そのやる事とは、ある物を作っていた♪正二:後はこれを着ければ音が

なる様になってる仕組みになってるのよこれが♪良し完成しましたよ♪15分もかかってないな

もう1時前か、かすみさんはちゃんと休んだかな、ガスの点検のついでに見て置こう

お風呂のガスの元栓。調理代の元栓を確認し、寝室を見てみる正二。ドアをカチャと開ける

かすみが静かに眠りに着いていた。確認して寝室を出ようとした時、正二さん・・・・

正二が振り返ると、かすみが寝言で正二の名前を呼んでいた。正二:寝言ですね

邪魔をしない様に、静かにドアを閉める。リビングに眠りに着く正二。色々な事を短時間で

話した成果、疲れが出ていた。すぐに眠りに着いた。探す事に真剣になった正二の心の中で

何を思ってるのか。明日は卒業式、3年間お世話になった学校との別れ、そして、新しい道への

スタートライン、正二の進む道は果たしてどんな険しい道が待っているだろうか?


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