第 20 話 星空の夜に 居なくなる彼女
皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?最近は涼しくなった感じがしますが、まだまだ、暑いです
ルパンの小説、ファーストコンタクトも第 20 話 でございます。前回の話の引き続きになります
それでは、第 20 話 どうぞごゆっくりお楽しみ下さい 物語の幕は静かに上がります
手紙を読み終えた、正二、辛くは無いけど卒業式の最後だけは一緒に卒業したいと、そう思っていた
色々考えながら、カレーを作る正二、味に関しては問題ないけど、作る方向に集中が出来ない。
時間は夜の20時を回っていた。TVを見ながら、カレーを食べる正二、しかし最近の番組は、
余り面白くなかった。。。正二:今日のTVは余り面白くないな。お風呂でも入ってさっぱりしますかね♪
そう言って、お風呂場に向かう正二。湯加減も良い具合に沸いていた♪正二:さっぱりしますね
気持ち良く、お風呂に入る正二、色々考える事も、一気に飛んで行く位だった♪
正二:明日はいよいよ。卒業か。何気にやって来たけど、思い出を作るのは正直大変だったかもね
今思えばだけどね、俺がこの学校に来て、何も解らない状態から始まったからな、
でも。健二や生徒の全員には本当に感謝だな、みんなのおかげで楽しい思い出を作る事が出来たからな
この、思い出は大切して行きたいな♪何年、何十年経ってもね♪そう思う正二だった
30分くらいして。お風呂から出てくる正二、時間は夜の21時、正二:明日の準備だけでも
して置こうかな。と、明日の登校の準備を済ませる正二、正二:この制服も明日で終わりか
これも、良い思い出になるかもな、思い出に浸ってる時に、こんな時間に電話がかかって来た
正二:ハ〜イ出ますよ。そんなにコール音を鳴らさなくてもちゃんとでますよ。ハーイ。はい、椿です
???:正二、お父さんだ、元気でやってるか?正二:ああ!お父さん久しく話して無かったね♪
こっちは何とかやってるよ。お父さんは、いつもの通り仕事かい?お父さん:ああ、最近忙しくてな
で、何か変わった事とか無いか?身体は大丈夫か?正二:元気だよ♪頑丈に出来てるからね
お父さんも、無理をしないでよ、お父さん:ああ、じゃ、明日も早いからこれで切るけど、無理をするなよ
正二:うん、解ったよ♪言葉を残して電話を切る、正二:お父さんから電話がかかる何て珍しいな♪
そう、言いながら、短めに話しても40分を経過していた、時間は21時50分を回っていた。
正二:そろそろ、休みますかね。すると、又電話がかかってくる。正二:ん?又電話だ
はい、椿です。電話に出る正二。???:椿正二さんのお宅でしょうか?私、三枝 かすみの母です
正二:どうも、初めまして、いつもお世話になってます♪かすみの母:いいえ、こちらこそ
所で、そちらにかすみがお邪魔して無いでしょうか?正二:いいえ、来てないのですが、何かあったのですか
かすみの母:かすみが、帰って来ないのです。正二:時間はどの位になります。
かすみの母:もう、4時間が経過します。もしかしたら、そちらにお邪魔してると思いまして
正二:そうですか。解りました俺も心当たり探してみますね。かすみの母:すいません、お願いします
と、言う事でかすみを探しに、夜の道を出かけて行く正二であった。無事に見つかる様に思いを乗せて
正二:一体何がどうなってるのよ。。正二は、商店街。近くの公園、イベントホール、を捜し歩いた
しかし、かすみの姿が無かった、正二:一体何処へ行ったのだろうか?もしかしたら。あそこかも
走って駆け巡る場所は、噴水広場。到着した正二は息を切らせて、ハーハー言ってリラックスする
そこには、かすみの姿があった。かすみ:正二さん、どうしたのですか?息を切らせて
正二:どうしたも、こうしたもありませんよ。かすみさんが、帰って来ないと自宅に電話があったから
探しに来たのです。かすみ:今日は何となく1人で居たかったのです。家にいても落ち着かなくて
正二:そうでしたか。でも、心配はさせては行けませんよ、さ、帰りましょう、かすみさん
かすみ:正二さん、今日は、正二さんの家にお邪魔したいです。正二:俺は構いませんが
かすみ:家の方には私が言って置きますので。正二:解りました、では、行きましょう
こうして、無事にかすみが見つかって、ホッと一息の正二、しかしこの後は一体何が起きる?
TO BE CONTINUED