第 16 話 燃えよ3年B組 最後の授業 前編
皆さんは、この何週間何か良い事がありましたか?私はね。最近お疲れモードなのです・・・最悪です
ま、それは気にはしないで、シナリオの方に行きたいと思います、誰か疲れを取れる方法を
知ってる人が居ましたら、私に教えて下さい♪疲れが取れなくてストレスを溜めてます、よろしくです。
シナリオの方は、前回のお話で予告してました、最終回の手前の卒業前のお話を語って参ります。
それでは、今宵もどうぞご一緒に♪最後までじっくりお楽しみ下さい♪
物語の幕が静かに上がります♪(何てね♪)では、行って見たいと思います、ごゆっくりどうぞ
夜が明けると同時に、目覚まし時計が時間を知らせてくれる、今日が最後の授業と解っていても
余計に気にする正二、でも昨日のかすみの苦悶な表情が気になる、一体何が?
それを考えながら顔を洗う正二、正二:昨日のかすみさん様子が可笑しかったな、俺、
彼女に何かしたかな。。。でも、何もしてないと思うけど、あの苦悶な表情は。解らない。
食事にするか。テーブルの上に用意してあった、パンと牛乳を食べながら、テレビをつける
この時間はニュースしかしてないので、1日の動きを知るのにはとても都合が良い♪
正二:最近は犯罪によるニュースばっかりだな、面白い事がないのかね〜?事件ばっかりか
食事を済ませて、学校へと行く正二、自宅の鍵を厳重にかけて家を出る、忘れ物が無いかと
再度確認する、正二:良し、大丈夫だな。では行きますかね♪忘れ物の確認を終えて登校する
色々考えながら、学校へ向かう正二、3年間通って来たこの道、景色、を見て回る
正二:3年間通って見て、初めは不安で一杯だったけど今は大切な友人(健二)がいるから
そう言えば今日は、1時限で終わりって先生言ってたな、何でだろう?あ、そうか飲み会か♪
でも、先生とも明日で終わりか、最後の授業も真剣に受けるか!歩いていく事20分学校に到着した。
3年B組のクラスの中に入る、正二:おはよう!生徒達:おはようございます♪
正二:あれ、健二は?生徒:まだ着てないですね、珍しいですね何時もなら着てるのに
正二:あいつの事なら心配ないだろうな。健二:心配してくれてありがとよ、背後から現れる
正二:健二、いつの間に!健二:正二とほぼ同時だな、おっとお姫様の登場だぜ、正二♪
かすみが登校して来た、かすみ:おはようございます、生徒達:おはようございま〜す♪
かすみ:正二さん昨日はお誘いありがとうございました♪正二:いえいえ、こちらこそ♪
(昨日とは正反対だな明るくなってる。俺の気のせいかな?)付き合って頂いて恐縮です
健二:お2人さん楽しい会話も良いけど、先生が来たぞ!正二・かすみ:席に着きますか♪
先生が入ってくる、生徒:起立!気をつけ!礼生徒全員:おはようございます♪先生:お早う
先生:今日は授業が1時限しかありません、この後の研修の為であります。従って今日が
当、B組の最後の授業になります、今日の授業は早めに終らせて行きたいと思います♪
最後だからと言って、気を抜かない様に、最後の授業に臨んで行きましょう♪では、その後授業を
開始致します、以上です、生徒:起立、気をつけ、礼。生徒全員で軽くお辞儀をし、HRを終る
健二:最後の授業か。先生もこの学校を辞めるのかな?かすみ:良い先生ですよね、
正二:できれば、この学校に居て欲しいけどね、生徒1:そうですよね、先生良い人でしたから
女子生徒:先生がこの学校から居なくなったら悲しくなりますしね、正二:そうだな、やっぱり
男子生徒:お!先生が来ましたよ、席に着きましょう、先生が入ってくる、生徒:起立、礼、
生徒全員、軽くお辞儀を先生にする、先生:では、授業を始めます、教科書178ページを
開いて下さい、今日は皆さんにこのページ1ページを朗読して頂きます、簡単な授業ですけど
元気な声で、朗読してくれると、先生嬉しいです♪では、誰から行きますかね〜、椿君から
行きましょうか♪正二:え!俺ですか、いいですよ♪静かに優しい声で朗読をする正二、
この最後の授業の後には、何が待っているか?次回に続きます