小説 IN SIDE WATCH

第 7 話 リラックス気分で、修一考え事

健一の、傷の手当をし、無事に自宅へと送り返した修一。その思いは、とても悲しい

雰囲気に落とした。しかし、誰かを守る事守った事には、変わりは無かった・・・。

修一:無事に帰りつきました。と、言っても誰も居ないけどね

修一は自宅に帰りつくと、早速珈琲を入れて、ブレイクタイムでリラックス気分に

修一:しかし、あれだけの、リストカットは少々の傷ではないな。前からずっと・・・

引きずって歩いていたのだろうな。健一君の、精神的なダメージが大きいな

修一が、そう考えると、苦悶の表情を浮かべた。一体いつからしていたのかと・・・。

修一:今日の珈琲は、少し苦く感じるな。気のせいかな?解らないかもしれないな

色々考えると、時間が過ぎて行った。そして食事の時間になるので、夕食の準備に

修一:今日は何を作ろうかな?久々にカレーでも作るか♪修一のカレーは得意料理

修一の得意の料理は、カレーライス!挽肉に・ジャガイモ・野菜沢山。おまけにこれは

絶対に入れる、それは何かと言うと、マッシュルーム!きのこを入れるとは不思議だ

修一:此処で、マッシュルームを入れて一緒に炒めて、炒め終わったら、カレーの中に♪

鍋に入れ込んだ、全ての具材が揃った♪時間をかけて煮る事によって、味が変わる

修一:前回作った時も、結構美味しかったからな〜今回も上手く出来たら良いな♪

修一は、料理に関しては、真剣になる事が多い。空手をしている時と同じ様に

ピンポ〜ン。とインターホンがなった。時間は夜の21時30分。こんな夜遅くに誰が?

修一:こんな時間に誰だろう。ハ〜イ。すぐ行きま〜す。ドアを開けると楓の姿が

楓:今晩は、先輩。こんな時間に失礼します。ご迷惑でしたか?

修一:楓ちゃん、どうしたの?こんな時間に??寒いから、さ、上がって下さいな。

楓:先輩にちょっと、聞いて欲しい事があって、すいません。お邪魔します

楓は、修一に相談事があって、わざわざ歩いてこの寒い中、やってきたのである

修一:楓ちゃん、食事は済ませたかな?良かったら、一緒に食べない???

修一がそう言うと、楓は、言葉を返した

楓:まだなのです。今日から両親が海外に出張で出たものですので・・・・。

楓の両親は、一流企業の社長さん。海外に出張する事も多いので、1人で居る事が多い

修一:手作りのカレーを作ったから、一緒に食べよう♪話し聞きながらね

楓:すいません、先輩。では、ご馳走になりますと。お辞儀する。凄く礼儀正しい

修一と楓は、テーブルに座って、一緒にともに食事を楽しみながら、色々話した

一体、楓の相談事とは?その内容とは一体何なのか???

次回予告
楓が、話す相談事、その言葉に修一はどの様に受け止めるか?乙女の心に目が光る

NEXT 楓の相談事  

それでは、次回をお楽しみに 眠りについて待機せよ!

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